特許
J-GLOBAL ID:200903042594490100

ブリッジ型インバ-タ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 則次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-068776
公開番号(公開出願番号):特開平8-116678
出願日: 1995年03月02日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】【目的】 ブリッジ型インバータの電力損失を低減させる。【構成】 直流電源1の一端と他端との間に第1及び第2の主スイッチTR1 、TR2 の直列回路と第1及び第2の補助スイッチS1 、S2 の直列回路とを接続する。第1及び第2の主スイッチTR1 、TR2 の接続中点と第1及び第2の補助スイッチS1 、S2 の接続中点との間に共振用コンデンサC1 を接続すると共に、第3及び第4の補助スイッチS3 、S4 の逆並列回路を介して共振用リアクトルL1 を接続する。L1 C1 の共振で第1及び第2の主スイッチTR1 、TR2 をZVS動作させる。
請求項(抜粋):
直流電源の一端と他端との間に1個又は複数個のスイッチ回路が接続され、前記スイッチ回路によって負荷に第1の方向の電流とこれと反対の第2の方向の電流を流すように構成されたブリッジ型又はハーフブリッジ型又は多相ブリッジ型インバータ装置において、少なくとも1個の前記スイッチ回路が、前記直流電源(1)の一端と他端との間に接続された第1及び第2の主スイッチ(TR1 、TR2 )の直列回路から成り、前記第1及び第2の主スイッチ(TR1 、TR2)の相互接続中点が負荷に接続されている主変換回路と、前記直流電源(1)の一端と他端との間に接続された第1及び第2の補助スイッチ(S1 、S2 )の直列回路と、前記第1及び第2のスイッチ(TR1 、TR2 )に逆並列接続された第1及び第2のダイオード(D1 、D2 )と、前記第1及び第2の補助スイッチ(S1 、S2 )に逆並列接続された第3及び第4のダイオード(D3 、D4 )と、前記第1及び第2の主スイッチ(TR1 、TR2 )の相互接続中点と前記第1及び第2の補助スイッチ(S1 、S2 )の相互接続中点との間に接続された共振用コンデンサ(C1 )と、前記共振用コンデンサ(C1 )に対して並列に第3及び第4の補助スイッチ(S3 、S4 )の逆並列回路を介して接続された共振用リアクトル(L1 )とから成り、且つ前記第1及び第2の主スイッチ(TR1 、TR2 )を制御するための第1及び第2の主制御パルスと第1、第2、第3及び第4の補助スイッチ(S1 、S2 、S3 、S4 )を制御するための第1、第2、第3、第4の補助制御パルスとを発生する制御回路が設けられていることを特徴とするインバ-タ装置。
IPC (3件):
H02M 7/48 ,  H02M 7/5387 ,  H03K 17/66

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