特許
J-GLOBAL ID:200903042594829158

合成床版橋の構築方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宇野 晴海
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-372856
公開番号(公開出願番号):特開2001-182015
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【課題】 T型鋼のウエブの下端面にわたって鋼板を溶接することの信頼性の欠如、圧延時に突起物をその上フランジに設けたCT型鋼の入手困難性、桁高を高くすることによる開断面鋼桁の重量の増加を解決する。【解決手段】 上フランジにボルト挿通用穴を有するH形鋼を所要間隔に並列配置し、各H形鋼の下フランジの下端面間にわたって底鋼板をトルシア型高力ボルトで接合し、かつ、隣接する上フランジ下面に長手方向に所要間隔で配置した山形鋼を、ボルト挿通用穴の上面より挿通した軸部の長い高力ボルトを用いて上フランジ下面よりナットで締め付け固定して並列開断面鋼桁を形成し、かつ、上フランジの上面よりも上部位置に上主鉄筋を配置し、前記開断面鋼桁を共通の支保工並びに型枠として、底鋼板の上面から、前記上主鉄筋の上方位置までコンクリートを打設する。
請求項(抜粋):
上フランジにボルト挿通用穴を有するH形鋼を所要間隔に並列配置し、各H形鋼の下フランジの下端面間にわたって底鋼板をトルシア型高力ボルトで接合し、かつ、隣接する上フランジ下面に長手方向に所要間隔で配置した山形鋼を、ボルト挿通用穴の上面より挿通した軸部の長い高力ボルトを用いて上フランジ下面よりナットで締め付け固定して並列開断面鋼桁を形成し、かつ、上フランジの上面よりも上部位置に上主鉄筋を配置し、前記開断面鋼桁を共通の支保工並びに型枠として、底鋼板の上面から、前記上主鉄筋の上方位置までコンクリートを打設してなることを特徴とする合成床版橋の構築方法。
FI (2件):
E01D 19/12 ,  E01D 9/06
Fターム (7件):
2D059AA08 ,  2D059AA17 ,  2D059CC04 ,  2D059DD16 ,  2D059GG01 ,  2D059GG02 ,  2D059GG55

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