特許
J-GLOBAL ID:200903042595366240

画像形成装置における現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 暁夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-098478
公開番号(公開出願番号):特開平7-306589
出願日: 1994年05月12日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】 現像装置のケースにおける一対のブラケット27aに対するトナーボックス26の取付け方向を誤って実行しないようにする。【構成】 ほぼ水平方向に長い筒状のトナーボックス26の両端に筒軸線方向の支持ボス部を突出させて、一対のブラケット27aに切欠き形成した支持溝51に嵌合支持させる。このとき、少なくとも一方の支持ボス部73を、略菱形等の側面視で筒軸線に対して非対称形状に形成する一方、他方の支持ボス部を円形に形成する。これにより、トナーボックス26の取付け方向を逆にすると、所定の支持溝51に対して嵌合できないようにする。
請求項(抜粋):
感光体ユニットと、この感光体ユニットに隣接する現像装置と、該現像装置のケースに対して着脱自在に装着するトナーボックスとを備えてなる画像形成装置において、前記トナーボックスをほぼ水平方向に長い筒状に形成し、該トナーボックスの筒部の少なくとも一部外周を円形となした一側面には、前記ケースにおけるトナー導入口と相対向するようにトナー放出口を開口し、該トナー放出口を塞ぐための第1遮蔽部材と、前記トナー導入口を塞ぐ第2遮蔽部材とを、トナーボックスが前記ケースに装着された状態で、第1遮蔽部材の開閉回動に連動して第2遮蔽部材を連れ回りさせるように構成する一方、前記ケースにおける一対のブラケット間に配置したトナーボックスの両端には、筒軸線と平行状の支持ボス部を外向き突設し、前記一対のブラケットには、前記トナーボックスを、その筒軸線がほぼ水平状となるように前記左右両支持ボス部を嵌合支持するための支持溝を設け、前記少なくとも一方の支持ボス部の断面形状を筒軸線に対して非対称状に形成したことを特徴とする画像形成装置における現像装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 506 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 21/18
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭57-073770
  • 電子写真記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-213296   出願人:株式会社リコー
  • 特開昭57-073770

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