特許
J-GLOBAL ID:200903042596054307
丸型万能定規
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大島 健功 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-122496
公開番号(公開出願番号):特開2001-301386
出願日: 2000年04月24日
公開日(公表日): 2001年10月31日
要約:
【要約】【課題】 半埋没状態の凹部内径測定ができ、R型モルタル等仕上用定規、クロス等大型R型枠加工用切込定規として使用できるようにする。【解決手段】 平行リンク共有の直列連結X状リンクと、該X状リンク連結体の対偶間距離を等間隔に一方側は拡大しかつ他方側は短縮する動力伝達手段と、対偶間距離拡大側円弧形成を円滑にする円弧形成補助手段と、該X状リンク連結体とその他の2手段を両側から軸支挟持する表裏2枚の板状部材であって、該板状部材は歯車で噛み合い、同期的に折れ曲がって前記動力伝達手段の動力源となる表裏2枚の板状部材と、対偶間距離が拡大する側と短縮する側に別々に持着させたステンレス鋼製帯板に鋲着されたプラスチック製の可撓性定規部材とならびに表側板状部材の面上の目盛、指針および取手からなる丸型万能定規。
請求項(抜粋):
複数個のX状リンクが平行リンクを共有して直列に連結されたX状リンク連結体と、該X状リンク連結体がその対偶間距離を等間隔に一方側は拡大しかつ他方側は短縮するように手動力を伝える動力伝達手段と、前記対偶間距離が等間隔になりかつ拡大する側が滑らかな円弧を形成するようにする円弧形成補助手段と、前記X状リンク連結体、動力伝達手段および円弧形成補助手段を両側から軸支して挟持する表裏面2枚の板状部材と、前記X状リンク連結体の対偶間距離が拡大する側および短縮する側の両側に夫々止着された帯状の定規部材と、ならびに前記表板状部材の面上に付設された目盛、指針および取手からなることを特徴とする丸型万能定規。
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