特許
J-GLOBAL ID:200903042596347215

映像装置のリプレイ機構

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-011270
公開番号(公開出願番号):特開平9-205620
出願日: 1996年01月25日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】【課題】 ユーザが接近して見たいと思った場面を容易に見ることのできる映像装置のリプレイ機構を提供する。【解決手段】 アンテナ1、チューナ2、VTR3、これらを選択する選択器4、選択器4から分岐するリプレイ機構としての経路?Aを形成するA/D変換器5、メモリ6、クラス分類適応処理器7、D/A変換器8、経路?@および経路?Aを選択するリプレイ選択素子9、後段のCRT等のモニタ11を駆動するCRTドライバ10で構成される。クラス分類適応処理器7には、距離検出手段として発振器12、トランスデューサ13、レシーバ14、これらの結果から距離測定を行う距離測定器15、ズーム比決定器16、そしてズームアップおよびズームアップ/ダウンを選択するズーム選択素子17が接続されて構成されている。
請求項(抜粋):
受信電波もしくは記録媒体からの画像の圧縮部と、前記圧縮部により圧縮された画像を逐次更新して蓄える記憶手段と、前記記憶手段から読み出された圧縮された画像を復元する復調部と、映像装置本体および視聴者間の距離を測定する距離測定手段と、前記復調部により復元する画像において、視聴者が前記映像装置本体との距離を変化したとき、前記距離測定手段によって視聴者との距離を測定し、その測定結果に応動してズームアップまたはズームダウンする拡大縮小処理手段と、モニタに送る画像を、前記受信電波もしくは記録媒体からの直接の画像と、前記拡大縮小処理手段を経由した画像とのいずれかに切り換える、リプレイ選択手段とを具備したことを特徴とする映像装置のリプレイ機構。
IPC (3件):
H04N 5/937 ,  H04N 5/44 ,  H04N 5/765
FI (3件):
H04N 5/93 C ,  H04N 5/44 Z ,  H04N 5/91 L
引用特許:
審査官引用 (3件)

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