特許
J-GLOBAL ID:200903042598157510

薬液注入装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 実三 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-272815
公開番号(公開出願番号):特開平6-121835
出願日: 1992年10月12日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】【目的】 流量制御を精密にでき、ゴミ等による詰まりも少なく、構造が簡単になる薬液注入器の提供。【構成】 ゴム様弾性膜等からなる薬液収納部11を設けるとともに、この薬液収納部11内の薬液を加圧する加圧手段を設け、この加圧手段により薬液収納部11内の薬液を流量制御手段24及び注射針31を介して人体内に流入させる薬液持続注入器10であって、流量制御手段24は、薬液収納部11と人体装着器具としての注射針31とを連結するチューブ24として構成され、このチューブ24は、断面開孔形状が異形で所定長さを有する熱可塑性樹脂より形成され、かつ、このチューブ24により薬液の導管機能と流量調節機能とを兼ねた薬液注入装置。チューブ24に並列に流量増加用チューブを設けてもよい。
請求項(抜粋):
薬液収納部を設けるとともに、この薬液収納部内に収納される薬液を加圧する加圧手段を設け、この加圧手段の加圧力により前記薬液収納部内の薬液を流量制御手段を介して人体装着器具に流出させ、この人体装着器具を介して人体内に流入させる薬液持続注入器において、前記流量制御手段は、前記薬液収納部と人体装着器具とを連結するチューブとして構成され、このチューブは、断面開孔形状が異形で所定長さを有する熱可塑性樹脂により形成され、かつ、このチューブにより薬液の導管機能と流量調節機能とを兼ねたことを特徴とする薬液注入装置。

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