特許
J-GLOBAL ID:200903042598263507

スケジューリングシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 半田 昌男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-074927
公開番号(公開出願番号):特開平10-268909
出願日: 1997年03月27日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】 製造スケジュールの調整を効率よく且つ短時間で行うことができるスケジューリングシステムを提供する。【解決手段】 記憶部120には、各工程毎にスケジュール調整を行うことを認める一のオペレータを定めた対応関係が記憶される。調整処理手段152は、オペレータがスケジュールを調整するときに、対応関係に従って調整を行うことが認められた分の各工程のスケジュールを記憶部160に記憶すると共に、オペレータが対応関係で定められた各工程のスケジュールについてのみ調整できるように制御する。その調整結果は記憶部160に更新して記憶される。時間整合処理手段114は、記憶部160に更新して記憶された各工程のスケジュールについて、工程間の時間的な整合性がとられるように修正を行う。更新処理手段115は、修正後の各工程のスケジュールを記憶部70に更新して記憶する。
請求項(抜粋):
複数の工程を有する製造工程と、注文に基づいて一定期間にわたる前記製造工程全体についての製造スケジュールを作成するスケジュール作成手段と、前記スケジュール作成手段で作成された前記製造スケジュールを第一記憶手段に記憶する管理手段と、前記各工程毎に前記製造スケジュールの調整を行うことを認める一の担当者を定めた対応関係を記憶する第二記憶手段と、担当者が前記製造スケジュールを調整するときに、前記第二記憶手段に記憶された前記対応関係に従って前記製造スケジュールの調整を行うことが認められた分の前記各工程の前記製造スケジュールを第三記憶手段に記憶すると共に、前記第三記憶手段に記憶された前記各工程の前記製造スケジュールの調整を行うことが認められた担当者であるときに、その調整結果を前記第三記憶手段に更新して記憶する複数の調整処理手段と、前記管理手段に設けられた、前記複数の調整処理手段で処理された後の前記各工程の前記製造スケジュールについて、前記工程間の時間的な整合性がとられているか否かを判断し、前記工程間の時間的な整合性がとられていないと判断したときに、前記工程間の時間的な整合性がとられるように修正を行う時間整合処理手段と、前記管理手段に設けられた、前記時間整合処理手段で処理された後の前記各工程の前記製造スケジュールを前記第一記憶手段に更新して記憶する更新処理手段と、を具備することを特徴とするスケジューリングシステム。
IPC (3件):
G05B 15/02 ,  B23Q 41/08 ,  G06F 17/60
FI (3件):
G05B 15/02 Z ,  B23Q 41/08 A ,  G06F 15/21 R

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