特許
J-GLOBAL ID:200903042600323776

排紙装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-363021
公開番号(公開出願番号):特開平11-171388
出願日: 1997年12月11日
公開日(公表日): 1999年06月29日
要約:
【要約】【課題】 小サイズから大サイズ、また薄紙から厚紙まで、用紙のコシ付け機能を発揮でき、用紙のスタック性を良好に保ち、コスト高を招かない排紙装置を提供する。【解決手段】 排紙ローラ1と排紙従動ローラ2とにより排紙トレイ6へと排出される用紙Pは、コシ付けのための排紙ローラ1のフランジ1aと下ガイド板4の突起4aにより、中央部が高く、両端部が低くなってコシが与えられる。上ガイド板3に取り付けた除電ブラシ5は、背骨部8の両端部にブラシ7を有し、中央部9がブラシ無しの部分としてあり、コシ付けされた用紙Pの両端部でのみブラシ7の先端が接触可能である。除電ブラシ5の中央部9では排紙ローラ1のフランジ1aと下ガイド板4の突起4aによる用紙Pのコシ付けが妨げられない。
請求項(抜粋):
排紙出口に設けた除電ブラシにより除電しつつ排紙ローラ及び排紙ガイド板により排紙トレイ上へ用紙を排出する排紙装置において、上記排紙ローラと上記排紙ガイド板の少なくともいずれか一方に、排紙する用紙にコシを付けるための部位を設けるとともに、上記除電ブラシが、上記用紙にコシを付ける部位に対応する部位にブラシのない部分を有することを特徴とする排紙装置。
IPC (4件):
B65H 29/70 ,  B41J 29/00 ,  B65H 5/00 ,  G03G 15/00 530
FI (4件):
B65H 29/70 ,  B65H 5/00 A ,  G03G 15/00 530 ,  B41J 29/00 S
引用特許:
審査官引用 (1件)

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