特許
J-GLOBAL ID:200903042602591166

回路構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-500761
公開番号(公開出願番号):特表2002-510458
出願日: 1995年06月02日
公開日(公表日): 2002年04月02日
要約:
【要約】本発明は、第1の直流電圧(4a)対交流電圧変換ユニットと(6)、上記交流電圧対第2の直流電圧(8a)変換ユニット(8)と、負荷(10、12)に接続可能な、上記第2の直流電圧(8a)の平滑化フィルタ(9)とを具備しており、上記第1の直列電圧(4a)対交流電圧変換ユニット(6)はインダクタンス(L1)を呈し、その1つの接続部(L1a)は2つの直列接続された整流手段(V1、V2)に対して相互的な接続点(Va)に接続され、上記交流電圧対第2の直流電圧(8a)変換ユニット(8)は並列の関連整流手段(V3、V4)からなる回路構成から構成される。上記交流電圧のスイッチング期間に2つの並列の関連整流手段(V3、V4)の1つを通る逆電流が形成され、それから生じる上記インダクタンス(L1)への電力寄与は上記変換ユニット(6)に属する電力寄与再分配構成部(A)によって再分配されることができ、例えば上記直列接続された整流手段(V1、V2)で生じる損失を減少させる。
請求項(抜粋):
第1の直流電圧(4a)対交流電圧変換ユニットと、上記交流電圧対第2の直流電圧変換ユニットと、負荷に接続可能な、上記第2の直流電圧の平滑化フィルタとを具備しており、上記第1の直列電圧対交流電圧変換ユニットはインダクタンスを呈し、その1つの接続部は2つの直列接続された整流手段に対して相互的な接続点に接続され、上記交流電圧対第2の直流電圧変換ユニットは並列の関連整流手段からなり、2つの並列の関連整流手段の1つを通る逆電流が上記交流電圧のスイッチング期間で形成されるような回路構造において、上記逆電流の発生による上記インダクタンスへの電力寄与は、例えば上記直列接続された整流手段において生じる損失を減少するために、上記変換ユニットに属する電力寄与再分配構成部によって再分配されることができ、上記電力寄与再分配構成部は上記直列接続された整流手段の両方と、抵抗のような抵抗特性を呈する構成部あるいは上記逆電流の時間期間を短縮するように意図された他の多かれ少なかれ等価な構造のいずれかからなることを特徴とする回路構造。
IPC (2件):
H02M 3/28 ,  H02M 3/335
FI (3件):
H02M 3/28 F ,  H02M 3/28 R ,  H02M 3/335 E

前のページに戻る