特許
J-GLOBAL ID:200903042603754859
DNA検査方法及びDNA検査装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-283826
公開番号(公開出願番号):特開2001-108684
出願日: 1999年10月05日
公開日(公表日): 2001年04月20日
要約:
【要約】【課題】1点ずつ検出する従来法では、多数のセルからなるDNAチップを高速検出できない。また異物の影響を除去することが難しく、検出したい絵素寸法がDNAチップの場合小さくなり蛍光面に焦点を合わせる必要があるが従来困難であった。【解決手段】DNAチップにマルチスポットアレイ光を同時に励起照射し、蛍光を同時に検出する。更にアレイ光をアレイ方向に移動すると共に少なくともアレイと直角な方向に検出系とチップを相対移動し、高速・正確に検査する。異物からの励起光散乱を検出し、蛍光検出結果を補正する。また蛍光面に第2の光を斜め照射し、反射光の位置検出から蛍光面にフォーカスを併せる。
請求項(抜粋):
複数の種類からなる所望のDNA断片を予め決められた一定の規則に基づき配列した微小エリアである複数Lのセルから構成されているDNAチップに、検査対象であるDNAから前処理により作成したDNA断片に所望の蛍光体を付加したターゲットをハイブリダイゼーションした被検査DNAチップに所望の波長からなる励起光を照射し、得られる蛍光を分析するDNA検査方法おいて、上記各セルの寸法D以下のスポット径dである複数Mのマルチスポット励起光を互いに異なる位置に蛍光減衰時間以上の時間Δtに亘り対物レンズを用いて同時に照射し、得られる蛍光を蛍光検出光路に導き、上記DNAチップへのマルチスポット励起光により発生した各マルチスポット光からの蛍光を分離して検出し、蛍光の位置と強度から被検査DNAチップの検査を行うDNA検査方法。
IPC (8件):
G01N 33/58 ZNA
, C12M 1/00
, C12N 15/09
, C12Q 1/68
, G01N 21/64
, G01N 33/50
, G01N 33/53
, G01N 33/566
FI (8件):
G01N 33/58 ZNA A
, C12M 1/00 A
, C12Q 1/68 A
, G01N 21/64 F
, G01N 33/50 P
, G01N 33/53 M
, G01N 33/566
, C12N 15/00 A
Fターム (51件):
2G043AA03
, 2G043BA16
, 2G043CA03
, 2G043DA02
, 2G043EA01
, 2G043FA01
, 2G043GA02
, 2G043GA04
, 2G043GB01
, 2G043GB19
, 2G043GB21
, 2G043HA01
, 2G043HA02
, 2G043HA05
, 2G043HA09
, 2G043JA03
, 2G043JA04
, 2G043KA02
, 2G043KA05
, 2G043KA08
, 2G043KA09
, 2G043LA02
, 2G043LA03
, 2G043MA01
, 2G045AA13
, 2G045AA35
, 2G045CA25
, 2G045DA13
, 2G045FA12
, 2G045FA15
, 2G045FA29
, 2G045FB02
, 2G045FB07
, 2G045FB12
, 2G045GC15
, 2G045JA07
, 2G045JA08
, 4B024AA11
, 4B024AA19
, 4B024CA04
, 4B024HA14
, 4B029AA07
, 4B029AA23
, 4B029FA10
, 4B063QA01
, 4B063QQ08
, 4B063QQ42
, 4B063QR32
, 4B063QR66
, 4B063QS34
, 4B063QX02
引用特許:
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