特許
J-GLOBAL ID:200903042607540497

金属製触媒担体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 綾田 正道 ,  朝倉 悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-134225
公開番号(公開出願番号):特開2005-313082
出願日: 2004年04月28日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】 外筒内にハニカム構造体を圧入する作業をスムーズに行うことができ、これにより、ハニカム構造体の変形や破損を防止しつつ圧入作業の効率を高めることができる金属製触媒担体の提供。【解決手段】 薄板の波板11と平板12を交互に多重に重ねて各波板11と平板12との間に排気ガスが通過する多数のセル通路が形成され、波板11と平板12に複数のスリット孔11a、12aが形成されたハニカム構造体1において、ハニカム構造体1の最外周面を構成する平板12部分aに形成されるスリット孔12bの単位面積当たりの合計開口面積が、その他の平板12および波板11に形成されるスリット孔12a、11aの単位面積当たりの合計開口面積よりも広くなるように構成されている。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
薄板の大波板と小波板または平板を交互に多重に重ねて該各大波板と小波板または平板との間に排気ガスが通過する多数のセル通路が形成され、前記大波板と小波板または平板のうち少なくともいずれか一方に複数のスリット孔が形成されたハニカム構造体において、 前記大波板と小波板または平板のうち、前記ハニカム構造体の最外周面を構成する板部分に形成される前記スリット孔の単位面積当たりの合計開口面積が、その他の板に形成される前記スリット孔の単位面積当たりの合計開口面積よりも広くなるように構成されていることを特徴とする金属製触媒担体。
IPC (4件):
B01J35/04 ,  B01D53/86 ,  B01J32/00 ,  F01N3/28
FI (6件):
B01J35/04 301C ,  B01J35/04 301F ,  B01J35/04 321A ,  B01J32/00 ,  F01N3/28 301P ,  B01D53/36 C
Fターム (30件):
3G091AB01 ,  3G091BA39 ,  3G091GA08 ,  3G091GB01X ,  4D048BA39X ,  4D048BB02 ,  4D048BB13 ,  4D048BB15 ,  4G069AA01 ,  4G069BA17 ,  4G069CA02 ,  4G069CA03 ,  4G069CA09 ,  4G069EA21 ,  4G069EA24 ,  4G069EA25 ,  4G069EA26 ,  4G069EB04 ,  4G069EB07 ,  4G169AA01 ,  4G169BA17 ,  4G169CA02 ,  4G169CA03 ,  4G169CA09 ,  4G169EA21 ,  4G169EA24 ,  4G169EA25 ,  4G169EA26 ,  4G169EB04 ,  4G169EB07
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • メタル担体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-347548   出願人:日産自動車株式会社
  • メタル担体の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-204835   出願人:トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (7件)
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