特許
J-GLOBAL ID:200903042608886214

画像処理による成形品形状誤差判断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 米原 正章 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-152038
公開番号(公開出願番号):特開平7-021380
出願日: 1993年06月23日
公開日(公表日): 1995年01月24日
要約:
【要約】【目的】 汎用性に優れた画像処理による形状誤差判断ができるようにする。【構成】 正しい成形品の輪郭形状を基準形状とし、成形品の画像情報を処理してその輪郭形状を入力形状とする。前記基準形状の3点を基準点とし、この基準点と一致する入力形状上の3点を算出し、その算出した入力形状の3点と基準点を合致させるように入力形状を座標変換して基準形状と入力形状を位置合せし、その後に基準形状と入力形状の誤差を判断する。
請求項(抜粋):
特定の成形品の輪郭線形状を基準形状とし、その基準形状から任意に選択される3点以上の部位を基準点とし、その基準点から検出される勾配差、周長差、距離等の位置、回転に不変な特徴を基準特徴とし、また形状判断される成形品の輪郭線形状を入力形状とし、その入力形状を等間隔に分割した部位を入力部位とし、その入力部位の中から基準部位に対応させて3点以上の部位を選択し、基準特徴に対応した勾配差、周長差、距離等の位置、回転に不変な特徴を入力特徴としたとき、入力特徴と基準特徴とが最も近似するように3点以上の部位を入力部位の中から検出し、検出された部位と基準部位が重なる様な座標変換を行うことによって、基準形状と入力形状の位置合わせを行い、次に成形品形状判断を行なうことを特徴とする画像処理による成形品形状判断方法。
IPC (3件):
G06T 7/00 ,  G01B 11/24 ,  G06T 1/00
FI (3件):
G06F 15/70 465 A ,  G06F 15/62 400 ,  G06F 15/64 C
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-127185
  • 特開昭61-190682
  • 特開昭63-104189
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