特許
J-GLOBAL ID：200903042610098983

情報表示板の表示データ伝送方法およびこれを利用した情報表示装置

発明者：
米本 幸司

米本 幸司 について


出願人/特許権者：
名古屋電機工業株式会社

名古屋電機工業株式会社 について


代理人 (1件)： 橘 哲男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-098087
公開番号（公開出願番号）：特開2001-282187
出願日： 2000年03月31日
公開日（公表日）： 2001年10月12日
要約：
【要約】【課題】 異常の発生したブロック以降のブロックに対しても表示データを転送できるとともに、ケーブル本数を少なくでき、さらに防水コネクタなども不要とした、情報表示板の表示データ伝送方法と情報表示装置を提供する。【解決手段】 表示面を碁盤の目状の複数個のブロックに分割し、該分割された各ブロック位置に、複数個の表示素子を平面的に並べて構成される表示ユニット4をそれぞれ嵌め込むことによって情報表示板1を構成し、自己の上下左右に位置する他の表示ユニット4との間を光受発光部で接続し、分割された各ブロック位置を水平方向(または垂直方向)に走査しながら光受発光部を通じて各表示ユニットに表示データを順次転送し、伝送途中に異常な表示ユニットが存在する場合には上下左右につながれた光受発光部を通じて当該異常な表示ユニットを迂回する信号伝送ルートを形成し、該迂回ルートを通じて異常な表示ユニット以降の表示ユニットに表示データを転送する。
請求項（抜粋）：
表示面を碁盤の目状の複数個のブロックに分割し、該碁盤の目状に分割された各ブロック位置に、複数個の表示素子を平面的に並べて構成される表示ユニットをそれぞれ嵌め込むことによって情報表示板を構成し、該嵌め込まれた各表示ユニットについて自己の上下左右に位置する他の表示ユニットとの間をそれぞれ光伝送路で接続し、碁盤の目状に分割された各ブロック位置を水平方向(または垂直方向)に走査しながら前記光伝送路を通じて各表示ユニットに表示データを順次転送し、伝送途中に異常発生した表示ユニットが存在する場合には前記上下左右につながれた光伝送路を通じて当該異常の発生している表示ユニットを迂回する信号伝送ルートを形成し、該迂回ルートを通じて当該異常発生した表示ユニット以降の表示ユニットに表示データを転送すること、を特徴とする情報表示板の表示データ伝送方法。
IPC (6件)：
G09G 3/32 ,  G06F 3/153 330 ,  G08G 1/00 ,  G09F 9/40 301 ,  G09G 3/20 633 ,  G09G 3/20 680
FI (6件)：
G09G 3/32 A ,  G06F 3/153 330 A ,  G08G 1/00 A ,  G09F 9/40 301 ,  G09G 3/20 633 K ,  G09G 3/20 680 E
Fターム (25件)：
5B069AA17 ,  5B069BA06 ,  5B069LA04 ,  5B069LA18 ,  5C080AA07 ,  5C080BB07 ,  5C080CC06 ,  5C080DD23 ,  5C080DD27 ,  5C080DD28 ,  5C080FF13 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ05 ,  5C080JJ06 ,  5C080JJ07 ,  5C094AA38 ,  5C094AA41 ,  5C094BA21 ,  5C094CA19 ,  5C094CA24 ,  5C094DB06 ,  5H180EE01 ,  5H180GG02 ,  5H180HH14 ,  5H180HH29
引用特許：
審査官引用 (18件)
  • 拡張型表示装置および拡張型表示装置を用いた表示システム
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-144296   出願人：株式会社大忠電子, フーリエ有限会社
  • 表示装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-156242   出願人：三菱電機株式会社
  • 表示ユニット
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-147883   出願人：小糸工業株式会社
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