特許
J-GLOBAL ID:200903042610796354

二軸延伸ブロー成形容器及びその成形に用いる底型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-317671
公開番号(公開出願番号):特開平7-195499
出願日: 1994年11月28日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】【目的】 内容物がホットフィルされるものに特に好適な二軸延伸ブロー成形容器を提供すること。【構成】 容器10の底部14には、接地部14Bと、その内側の中央凹状ドーム14Aと、が設けられている。中央凹状ドーム14Aには、接地部14Bからの高さが異なる複数個所にそれぞれ環状の平坦壁20,30,40が形成されている。各々の環状の平坦壁20,30,40の輪郭が同心の相似形の正多角形である。隣接する2つの多角形の一方の多角形の角部46は、他方の多角形の一辺34をほぼ2分する位置P2と前記底部中心Oとを結ぶ放射線L上に配置されている。多角形の角部は横軸延伸倍率が高く高延伸領域54aとなり、多角形の辺部の特に中央点は低延伸領域50b,52b,54bとなる。中央凹状ドーム14Aは、その周方向及び放射方向で、高延伸領域と低延伸領域とが交互に配置される。
請求項(抜粋):
接地部と、その内側の中央凹状ドームと、を持つ底部を有する二軸延伸ブロー成形容器において、前記中央凹状ドームは、前記接地部からの高さが異なる複数の等高線の各々の等高線上では、高延伸領域と低延伸領域とが前記底部中心廻りの周方向にて交互に形成され、かつ、前記底部中心からの半径方向に沿って、前記高延伸領域及び低延伸領域が交互に配置されていることを特徴とする二軸延伸ブロー成形容器。
IPC (2件):
B29C 49/08 ,  B29L 22:00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭62-146137
  • 特開昭62-235041
  • 特開平3-240642

前のページに戻る