特許
J-GLOBAL ID:200903042611926324

サーミスタ用酸化物半導体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-295504
公開番号(公開出願番号):特開平5-135913
出願日: 1991年11月12日
公開日(公表日): 1993年06月01日
要約:
【要約】【目的】 マンガン、コバルトおよびニッケルを主成分とするサーミスタ用酸化物半導体の電気特性を容易に制御することができ、また種々の所望の電気特性が得られる製造方法を提供する。【構成】 焼成後のサーミスタ用酸化物半導体に600°C〜1100°Cの温度で酸素分圧25%以上の酸化雰囲気中の熱処理を施すことにより、その結晶状態や酸素含有量が変化して比抵抗やサーミスタ定数が変化する。したがって、適切なこの熱処理を施すことにより、所望の電気特性を有するサーミスタ用酸化物半導体を容易に製造することができる。
請求項(抜粋):
マンガン、コバルトおよびニッケルを主成分とするサーミスタ用酸化物半導体の製造方法において、成形体を焼成した後、600°C〜1100°Cの温度でかつ酸素分圧が25%以上の酸化雰囲気中で熱処理することを特徴とするサーミスタ用酸化物半導体の製造方法。
IPC (2件):
H01C 7/04 ,  H01C 17/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-208803

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