特許
J-GLOBAL ID:200903042613136207

スタンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 堅太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-301779
公開番号(公開出願番号):特開平8-156382
出願日: 1994年12月06日
公開日(公表日): 1996年06月18日
要約:
【要約】【目的】 各部品を準備すれば、簡単に組み付けることができて、製造が容易となり、また、他の印形で捺印しようとする場合にも、容易に印形を変えることができて経済的となるスタンプを提供すること。【構成】 印面11aを配置させた浸透型印材11、印材11の上面側に配置されるインクタンク12、及び、印材11とインクタンク12との周囲を囲んで印材11とインクタンク12とを保持するための押え枠14と外筒15とからなるホルダ13、を備える。印材11の外周縁に熱シール部位11d・11eが形成される。該部位11d・11eが、外筒15の係止突起15bを押え枠14の係止凹部14aに係止させた際に、押え枠14の下端面と外筒15におけるフランジ部15cの上面とに挟持されて、印材11が、ホルダ13に保持される。
請求項(抜粋):
下面に印面を配置させた浸透型印材、該浸透型印材の上面側に配置されるインクタンク、及び、前記浸透型印材とインクタンクとの周囲を囲んで前記印材とインクタンクとを保持するホルダ、を備えて構成されるスタンプであって、前記ホルダが、押え枠と、外筒と、から構成され、前記押え枠が、前記インクタンクの外周面を覆って、下端面を前記印材の外周縁の上面側に当接可能とする筒状とするとともに、外周面に、係止凹部を備えて構成され、前記外筒が、該押え枠と前記印材の外周面とを覆って前記係止凹部に係止可能な係止突起を配置させた側壁と、該側壁下端から内周側へ突出して前記印材外周縁下面に当接するフランジ部と、を備えて構成され、前記印材が、外周縁を熱シールされ、該熱シール部位が、前記係止突起を前記係止凹部に係止させた際に、前記押え枠下端面と前記フランジ部上面とに挟持されて、前記印材が前記ホルダに保持されていることを特徴とするスタンプ。

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