特許
J-GLOBAL ID:200903042615329193

ギャングスケジューリング方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 詔男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-051987
公開番号(公開出願番号):特開2000-250876
出願日: 1999年02月26日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】 設定数までの中央処理装置を使わない並列プログラムがあった場合においても、余った中央処理装置を他の並列プログラムに割り当てることで、余った中央処理装置の有効利用を実現することができるギャングスケジューリング方法及び装置を提供する。【解決手段】 並列プログラムに対して必要な中央処理装置数11を設定するとともに、見掛け上の中央処理装置数12を設定し、必要な設定中央処理装置数11まで中央処理装置を使用していない場合に、見掛け上の設定中央処理装置数12を次第に減少させることにより、並列プログラムが使用する中央処理装置の数13と、見掛け上の設定中央処理装置数12を一致させ、並列プログラムの実行に必要十分な中央処理装置の数を確保し、これらの中央処理装置を並列プログラム個々に割り当てることを特徴とする。
請求項(抜粋):
並列プログラムにより並列処理を行う際に、実行する処理各々に必要十分な中央処理装置を同時に割り当てるギャングスケジューリング方法であって、前記並列プログラムに対して必要な中央処理装置数を設定するとともに、見掛け上の中央処理装置数を設定し、必要な設定中央処理装置数まで中央処理装置を使用していない場合に、前記見掛け上の設定中央処理装置数を次第に減少させることにより、並列プログラムが使用する中央処理装置数と、前記見掛け上の設定中央処理装置数を一致させ、並列プログラムの実行に必要十分な中央処理装置数を確保し、これらの中央処理装置を並列プログラム個々に割り当てることを特徴とするギャングスケジューリング方法。
Fターム (2件):
5B045GG11 ,  5B045KK04

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