特許
J-GLOBAL ID:200903042616314203

針無し注射器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-515288
公開番号(公開出願番号):特表2001-502935
出願日: 1997年09月23日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】ハウジングを有する針無し注射器であって、注射される液体を収容するために前記注射器内に画成されたチャンバと;前記注射器の前端部に設けられた前記チャンバの液体出口と;前記チャンバ内の液体と接触状態にあり、且つ、前記チャンバ内に収容された液体を前記液体出口を介して放出すべく前記チャンバの容量を減少させる第1の方向に移動自在な投薬部材と;前記投薬部材を前記第1の方向に移動させるべく前記投薬部材を打ちつける衝突部材と;選択された大きさの軸方向の圧力が加わることに応答して、前記注射器を起動させる、或いはその駆動を許可するための、前記衝突部材に連結された駆動手段と;からなり、前記ハウジングは本質的に単一であり、前記チャンバ、前記液体出口及び前記駆動手段は前記ハウジングに対して移動不可能であり、前記注射器は軸方向の圧力を感知するための圧力センサを有し、前記圧力センサは前記ハウジング内のスイッチ手段に接続され、該スイッチ手段は前記駆動手段とその電源とに接続され、前記スイッチ手段は、前記圧力センサが選択された大きさの軸方向の圧力により起動された時に前記注射器を駆動するために前記駆動手段と前記電源とを接続することを特徴とする、針無し注射器。
請求項(抜粋):
ハウジングを有する針無し注射器であって、 注射される液体を収容するために前記注射器内に画成されたチャンバと; 前記注射器の前端部に設けられた前記チャンバの液体出口と; 前記チャンバ内の液体と接触状態にあり、且つ、前記チャンバ内に収容された液体を前記液体出口を介して放出すべく前記チャンバの容量を減少させる第1の方向に移動自在な投薬部材と; 前記投薬部材を前記第1の方向に移動させるべく前記投薬部材を打ちつける衝突部材と; 選択された大きさの軸方向の圧力が加わることに応答して、前記注射器を起動させる、或いはその駆動を可能にするための、前記衝突部材に連結された駆動手段と;を含み、 前記ハウジングは本質的に単一であり、前記チャンバ、前記液体出口及び前記駆動手段は前記ハウジングに対して移動不可能であり、前記注射器は軸方向の圧力を感知するための圧力センサを有し、前記圧力センサは前記ハウジング内のスイッチ手段に接続され、該スイッチ手段は前記駆動手段とその電源とに接続され、前記スイッチ手段は、前記圧力センサが選択された大きさの軸方向の圧力により起動された時に前記注射器を駆動するために前記駆動手段と前記電源とを接続することを特徴とする、針無し注射器。

前のページに戻る