特許
J-GLOBAL ID:200903042617180570

管渠内のライニング管施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-152665
公開番号(公開出願番号):特開平10-337780
出願日: 1997年06月10日
公開日(公表日): 1998年12月22日
要約:
【要約】【課題】充分な施工強度を有するライニング管を、管渠内に連続的に形成することができる管渠内のライニング管施工方法を提供する。【解決手段】樹脂製の帯状部材3と、金属製の補強部材4とからなる長尺プロファイル2を、その末端部に、次の長尺プロファイル2の先端部を接続して管渠1内に連続供給し、螺旋状に捲回しながら相接する両側縁部相互を接合させ、管渠1内に、コーナー部20aを有する断面形状のライニング管20を連続形成する施工方法であって、コーナー部20a以外の位置で長尺プロファイル2の端部同士を接続するものである。また、帯状部材3の一端部から補強部材4が凸設された長尺プロファイル2と、帯状部材3の一端部から補強部材4が凹設された長尺プロファイル2とによって、コーナー部20a以外の位置で接続されるように見計らって、長尺プロファイル2の端部同士を受け挿し接続するものである。
請求項(抜粋):
長尺の帯状に形成された樹脂製の帯状部材と、この帯状部材に嵌め合わせ可能な長尺に形成された金属製の補強部材とからなる長尺プロファイルを、その末端部に、次の長尺プロファイルの先端部を継ぎ足し接続することで、管渠内に連続的に供給するとともに、この管渠内で螺旋状に捲回しながら、この長尺プロファイルの相接する両側縁部相互を接合させ、管渠内に、少なくともコーナー部を有する断面形状のライニング管を連続形成して行く施工方法であって、前記コーナー部以外の位置で、長尺プロファイルの末端部と次の長尺プロファイルの先端部とを接続する管渠内のライニング管施工方法。
IPC (2件):
B29C 63/32 ,  F16L 1/00
FI (2件):
B29C 63/32 ,  F16L 1/00 J
引用特許:
審査官引用 (3件)

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