特許
J-GLOBAL ID:200903042617523990
多画面合成における走査変換方法および多画面合成における走査変換装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-286713
公開番号(公開出願番号):特開2001-111913
出願日: 1999年10月07日
公開日(公表日): 2001年04月20日
要約:
【要約】【課題】 異なる複数の映像信号が入力、合成されるテレビジョン受像機において倍速順次走査変換を行う場合、順次走査の非標準NTSC方式信号が入力されるとが2度書きやフリッカー(垂直ダンシング)の画質劣化が発生する。【解決手段】 入力される主画面映像信号、副画面用映像信号の走査方式を同期カウンタ回路23,24と走査方式判別回路26,27により検出する。映像合成回路16によって主画面映像信号と副画面映像信号を合成した後に、動き適応型倍速順次走査変換回路17において主画面、副画面それぞれの走査方式に適した方法を選択して別々に走査変換する。〔(i)-(p)〕の組み合わせのときは合成後の副画面映像信号の奇数フィールドに対してライン遅延回路25により倍速同期での1ライン分遅延を行う。〔(p)-(i)〕の組み合わせのときは合成後の副画面映像信号の偶数フィールド(F2)に対して1ライン分遅延を行う。
請求項(抜粋):
走査方式として主画面映像信号、副画面映像信号ともに飛び越し走査方式と順次走査方式の一方をとりうる状態で主画面と副画面とを合成表示する多画面合成における走査変換方法であって、主画面映像信号および副画面映像信号のそれぞれの走査方式を求め、両走査方式の組み合わせに応じた走査線補間方法を選択し、主画面映像信号の走査方式による倍速同期信号において走査することとして、主画面映像信号および副画面映像信号のそれぞれに対してそれぞれに適した走査線補間方法にて倍速順次走査変換を行うことを特徴とする多画面合成における走査変換方法。
IPC (7件):
H04N 5/45
, G09G 5/00 510
, G09G 5/00
, G09G 5/391
, G09G 5/00 530
, H04N 5/46
, H04N 7/01
FI (6件):
H04N 5/45
, G09G 5/00 510 S
, G09G 5/00 530 M
, H04N 5/46
, H04N 7/01 G
, G09G 5/00 520 V
Fターム (29件):
5C025BA05
, 5C025BA11
, 5C025BA13
, 5C025BA28
, 5C025BA30
, 5C025CA06
, 5C025CA07
, 5C025CB10
, 5C063AA02
, 5C063AA08
, 5C063AA20
, 5C063BA03
, 5C063BA04
, 5C063BA09
, 5C063BA12
, 5C063CA23
, 5C063CA29
, 5C063CA38
, 5C082AA02
, 5C082BA27
, 5C082BB15
, 5C082BC06
, 5C082BC07
, 5C082CA55
, 5C082CA81
, 5C082CA84
, 5C082CB01
, 5C082DA53
, 5C082MM10
前のページに戻る