特許
J-GLOBAL ID:200903042618525953

排気ガス浄化触媒コンバータの加熱方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲桑▼原 史生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-292427
公開番号(公開出願番号):特開平7-127447
出願日: 1993年10月29日
公開日(公表日): 1995年05月16日
要約:
【要約】【目的】 自動車等の排気ガスを浄化する触媒コンバータを始動時等に触媒作動温度まで急速加熱するに際し、触媒全体を均一に加熱し、特に車載バッテリからの電力を利用する場合における消費電力を極少化してバッテリの劣化を防止する。【構成】 バッテリ3に蓄電された電流を改質器5のヒータ5aに通電して液体のメタノールを加熱し、水素と一酸化炭素を主成分とする混合ガスに改質する。この改質ガスを貯蔵タンク6に貯蔵し、自動車始動時に触媒コンバータ4に供給する。コンバータ内の触媒によって混合ガスが酸化反応し、その反応による発生熱によって触媒が作動温度に加熱され、エンジン1からの排気ガスを浄化する。
請求項(抜粋):
燃焼機関から発生する排気ガスを浄化する機能を有する触媒を内部に担持したコンバータを触媒作動温度にまで加熱する方法において、前記触媒により酸化反応を受けるガスを発生させ、このガスを前記コンバータに導入して酸化反応させ、この酸化反応による発生熱により前記コンバータを加熱することを特徴とする排気ガス浄化触媒コンバータの加熱方法。
IPC (5件):
F01N 3/36 ZAB ,  B01D 53/87 ZAB ,  B01J 35/02 ZAB ,  F01N 3/20 ZAB ,  F01N 3/24 ZAB

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