特許
J-GLOBAL ID:200903042618829944
消臭機能を有するカーペット及びカーペットの消臭加工方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-270526
公開番号(公開出願番号):特開2002-078595
出願日: 2000年09月06日
公開日(公表日): 2002年03月19日
要約:
【要約】【課題】 風合いが良好であると共に、除去性能に優れ、かつ洗濯等の洗浄を行っても除去性能の耐久持続性に優れ、パイルの固着性にも優れた消臭機能を有するカーペット、及びこのようなカーペットを、素材限定されることなく、低コストで、かつ生産効率良く提供し得るカーペットの消臭加工方法を提供する。【解決手段】 平均粒径が10μm以下であるアミン化合物からなる消臭剤を、ガラス転移点が-30°C以下である自己架橋型アクリル酸エステル共重合体エマルジョン樹脂により、パイル層2を構成するパイル糸に固着せしめる。消臭剤として更に無機物質を併用するのが好ましい。消臭加工方法としては、上記特定の消臭剤及び自己架橋型アクリル酸エステル共重合体エマルジョン樹脂を含有する処理剤でカーペット原反のパイル層2の処理を行い、パイル糸に固着させる。
請求項(抜粋):
平均粒径が10μm以下であるアミン化合物からなる消臭剤が、ガラス転移点が-30°C以下である自己架橋型アクリル酸エステル共重合体エマルジョン樹脂により、パイル層を構成するパイル糸に固着されてなることを特徴とする消臭機能を有するカーペット。
IPC (10件):
A47G 27/02
, C08K 3/00
, C08K 5/17
, C08L 33/08
, D06B 1/02
, D06M 11/79
, D06M 13/422
, D06M 15/263
, A61L 9/01
, A61L 9/16
FI (11件):
A47G 27/02 Z
, C08K 3/00
, C08K 5/17
, C08L 33/08
, D06B 1/02
, D06M 13/422
, D06M 15/263
, A61L 9/01 K
, A61L 9/01 B
, A61L 9/16 D
, D06M 11/12
Fターム (68件):
3B120AA04
, 3B120AA14
, 3B120AD13X
, 3B120AD13Y
, 3B120AD13Z
, 3B120AD18X
, 3B120AD18Y
, 3B120AD18Z
, 3B120BA28
, 3B120EA03
, 3B120EB23
, 3B120EB24
, 3B120EB25
, 3B154AA07
, 3B154AB34
, 3B154BA60
, 3B154BB34
, 3B154BD17
, 3B154BD18
, 3B154BD20
, 3B154BE07
, 3B154BF01
, 3B154BF06
, 3B154BF12
, 3B154BF30
, 3B154DA08
, 3B154DA09
, 3B154DA30
, 4C080AA05
, 4C080AA06
, 4C080BB02
, 4C080CC01
, 4C080HH05
, 4C080JJ05
, 4C080KK08
, 4C080LL10
, 4C080MM01
, 4C080MM18
, 4C080NN26
, 4C080QQ03
, 4C080QQ20
, 4J002BG041
, 4J002DA037
, 4J002DE107
, 4J002DE117
, 4J002DE137
, 4J002DE147
, 4J002DJ007
, 4J002DJ017
, 4J002EQ026
, 4J002FD206
, 4J002FD207
, 4J002GK02
, 4J002HA07
, 4L031AA17
, 4L031AA18
, 4L031AB32
, 4L031BA20
, 4L031BA33
, 4L031BA34
, 4L031DA13
, 4L033AA05
, 4L033AA07
, 4L033AB05
, 4L033AC10
, 4L033BA78
, 4L033CA18
, 4L033DA06
引用特許:
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