特許
J-GLOBAL ID:200903042619945719

キャンドモータポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邉 勇 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-400448
公開番号(公開出願番号):特開2003-201987
出願日: 2001年12月28日
公開日(公表日): 2003年07月18日
要約:
【要約】【課題】 ロータの周囲における微粒子や溶出イオンの蓄積及び空気の滞留を防止することができ、万が一、軸受が破損した場合でも、ポンプから吐出される取扱液に破損した軸受の破片が混入することを防止できるキャンドモータポンプを提供する。【解決手段】 内部にモータステータ4を収容したモータフレーム1と、モータフレーム1の外側に設けられモータフレーム1との間に取扱流体が流れる環状空間50を形成する外筒2とを備えたキャンドモータポンプであって、主軸10の一方の端部には、吸込口40aから環状空間50に取扱液を導く吸込側ケーシング40を設け、主軸10の他方の端部には、環状空間50からの取扱液を吐出口41aに導く吐出側ケーシング41を設け、吐出口41aに連通する吐出空間52とは分離されたロータ室51を形成し、ロータ室51内の取扱液を吐出空間52の取扱液とは別に排出するドレン配管63をロータ室51に接続した。
請求項(抜粋):
内部にモータステータを収容したモータフレームと、該モータフレームの外側に設けられ該モータフレームとの間に取扱流体が流れる環状空間を形成する外筒とを備えたキャンドモータポンプであって、主軸の一方の端部には、吸込口から前記環状空間に取扱液を導く吸込側ケーシングと、前記取扱液を昇圧する羽根車とを設け、主軸の他方の端部には、前記環状空間からの取扱液を吐出口に導く吐出側ケーシングを設け、前記吐出側ケーシングの吐出口に連通する吐出空間とは分離されたロータ室を形成し、前記ロータ室内の取扱液を前記吐出空間の取扱液とは別に排出するドレン配管を前記ロータ室に接続したことを特徴とするキャンドモータポンプ。
FI (3件):
F04D 13/06 J ,  F04D 13/06 A ,  F04D 13/06 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-108897

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