特許
J-GLOBAL ID:200903042620492868

遮光膜装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 砂場 哲郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-029595
公開番号(公開出願番号):特開平10-205249
出願日: 1997年01月28日
公開日(公表日): 1998年08月04日
要約:
【要約】【課題】 高い遮光性を有し、かつ遮音性にも優れ、さらに冷・暖房時の熱損失をなくして省エネにも役立つ遮光膜装置を提供する。【解決手段】 窓の上方位置に窓の室内側面に沿って昇降する遮光膜1とこの遮光膜1を巻き取りおよび解放する巻き取り装置2と、遮光膜1を上昇から下降に方向変換する昇降変換ローラ3とをそれぞれ取り付ける。また、遮光膜1を昇降変換ローラ3に、遮光膜1の巻き取り装置2と昇降変換ローラ3間が、側面視してU字状をなし、二重膜となるように巻き掛ける。さらに、遮光膜1の先端部とU字状をなす部分8とに遮光膜1とともに昇降して遮光膜1に一定の張力を与える先導部材6と段差ローラ7とをそれぞれ取り付ける。
請求項(抜粋):
窓の上方位置に前記窓の室内側面に沿って昇降する遮光膜とこの遮光膜を巻取りおよび展開する巻取り装置と前記遮光膜を上昇から下降に方向変換する昇降変換ローラとをそれぞれ取り付け、前記遮光膜を前記昇降変換ローラに対して前記遮光膜の前記巻取り装置と前記昇降変換ローラとの間が側面視してU字状をなして二重になるように巻き掛け、前記遮光膜の先端部とU字状部とに前記遮光膜とともに昇降して前記遮光膜に張力を与える先導部材と段差ローラとを設けたことを特徴とする遮光膜装置。
IPC (2件):
E06B 9/40 ,  E06B 9/17
FI (2件):
E06B 9/10 F ,  E06B 9/17 D

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