特許
J-GLOBAL ID:200903042621412965
信号処理回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
一色国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-065044
公開番号(公開出願番号):特開2005-260298
出願日: 2004年03月09日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
【課題】信号出力回路が所定の論理レベルの信号を出力できる電池電源の最低電圧を下げる。【解決手段】電池電源に基づいて得られる第1電圧と、前記電池電源に基づいて得られる第2電圧と、を比較して比較信号を出力する比較回路を備え、前記第1電圧の定常電圧値は、前記第2電圧の定常電圧値よりも低く、前記電池電源の電圧低下に伴って、前記第1電圧が定常電圧値から低下し始めるタイミングは、前記第2電圧が定常電圧値から低下し始めるタイミングよりも遅く、前記電池電源の電圧低下に伴って、前記第1電圧が定常電圧値から低下するときの電圧変化の度合は、前記第2電圧が定常電圧値から低下するときの電圧変化の度合よりも大きい、関係を有し、前記電池電源の電圧低下に伴って前記第2電圧が前記第1電圧より低くなったときの前記比較信号に基づいて、信号出力回路から出力されている所定の論理レベルの信号を当該論理レベルのまま保持させる、ことを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電池電源に基づいて得られる第1電圧と、前記電池電源に基づいて得られる第2電圧と、を比較して比較信号を出力する比較回路を備え、
前記第1電圧の定常電圧値は、前記第2電圧の定常電圧値よりも低く、
前記電池電源の電圧低下に伴って、前記第1電圧が定常電圧値から低下し始めるタイミングは、前記第2電圧が定常電圧値から低下し始めるタイミングよりも遅く、
前記電池電源の電圧低下に伴って、前記第1電圧が定常電圧値から低下するときの電圧変化の度合は、前記第2電圧が定常電圧値から低下するときの電圧変化の度合よりも大きい、関係を有し、
前記電池電源の電圧低下に伴って前記第2電圧が前記第1電圧より低くなったときの前記比較信号に基づいて、
信号出力回路から出力されている所定の論理レベルの信号を当該論理レベルのまま保持させる、ことを特徴とする信号処理回路。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (12件):
5J055AX58
, 5J055BX42
, 5J055DX04
, 5J055EX06
, 5J055EY01
, 5J055EY17
, 5J055EZ10
, 5J055FX05
, 5J055FX12
, 5J055FX32
, 5J055FX38
, 5J055GX01
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
リセット回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-127326
出願人:セイコーインスツルメンツ株式会社
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