特許
J-GLOBAL ID:200903042621469070

区分符号化方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-572800
公開番号(公開出願番号):特表2002-526841
出願日: 1999年09月22日
公開日(公表日): 2002年08月20日
要約:
【要約】本発明は、均一な領域に分割されたセグメント画像または区分を符号化する方法に関するものである。イントラモード符号化プロセスと呼ばれるこの方法は、連続する各区分毎に、領域に関連するラベルの画像を、連続基本セル内の移動によって規定される輪郭要素チェーンによる記述に変換するステップと、各連続セルの内部で、各輪郭を事前に抽出した輪郭開始点から終点まで、セルの輪郭の入力、内部、出力要素、及び存在しうる複数の出力要素間の優先順位に対応するチェーン記号を記憶しながら追跡するステップと、当該区分の各連続輪郭セグメントの終点までこれらのステップを繰り返すステップとを具えるものである。各セル内で、各輪郭セグメントの開始点、及びこれに関連する、この開始点から次のセルの開始点への移動のチェーンに対応する情報を、最後に符号化する。
請求項(抜粋):
均一な領域に分割され、それぞれに特定のラベルが割り当てられたセグメント画像または区分を符号化する方法において、この方法が、連続する各区分毎に: (a)前記ラベルの画像を、連続する基本セル内を入力点から出力点へ移動する輪郭要素の移動によって規定される輪郭要素チェーンの記述に変換するステップと; (b)各連続セルの内部で、各輪郭を事前に抽出した輪郭開始点から終点まで、輪郭の入力要素、内部要素、出力要素、及び存在しうる複数の出力要素間の優先順位に対応するチェーン記号を記憶しながら追跡するステップと; (c)当該区分の各連続輪郭セグメントの終点まで、これら2つのステップを繰り返すステップと、 (d)各セル内で、各輪郭セグメントの開始点、及びこれに関連する、該開始点から次のセルの開始点への移動のチェーンに対応する情報を符号化するステップとを具え;これらの連続するステップが画像区分のいわゆるイントラモード符号化プロセスを規定することを特徴とする画像符号化方法。
IPC (2件):
G06T 7/60 250 ,  H04N 7/24
FI (2件):
G06T 7/60 250 B ,  H04N 7/13 Z
Fターム (18件):
5C059MA00 ,  5C059MB02 ,  5C059MB03 ,  5C059MB16 ,  5C059ME02 ,  5C059ME17 ,  5C059PP05 ,  5C059PP06 ,  5C059RB09 ,  5C059RC24 ,  5C059RC26 ,  5C059UA02 ,  5L096AA03 ,  5L096AA07 ,  5L096DA05 ,  5L096EA25 ,  5L096FA06 ,  5L096GA13
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-133290
引用文献:
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