特許
J-GLOBAL ID:200903042621870386

追塩自動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青野 順三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-356890
公開番号(公開出願番号):特開平5-169065
出願日: 1991年12月24日
公開日(公表日): 1993年07月09日
要約:
【要約】【目的】 水道水の現地追塩装置を中央から集中管理する。【構成】 遠隔地に設けた中央管理室1内でパーソナルコンピュータ11とモデム電話15とが連結し、NTT電話回線2を通じて現地のモデム電話31と繋がっている。モデム電話31と繋がる測定制御部4は、現地の水道管Pから採取する流水の測定部5と連結している。測定部は一方、上流側の追塩装置6に具えたコントローラ61とも繋がり、コントローラで演算した必要追加塩素量を注入する注入装置7とが組み合わされている。【作用】 中央のコンピュータ11から残塩値の設定が現地のコントローラへ指示される。現地の測定、追塩などの経過が中央へ通報され、故障は即刻警報される。
請求項(抜粋):
中央管理室1内のホスト用のパーソナルコンピュータ11と相互のモデム電話15.31で繋いだ現地の配水要素自動監視装置3は、マイクロコンピュータ41を具えた測定制御部4と、現地配管中の通水を連続的に採水し残留塩素分その他必要事項を測定する測定部5とで形成され、追塩装置6は前記測定制御部へ連結するとともに該測定値を受けて作動命令を出力するコントローラ61と、該命令に従って作動する注入装置7とで形成され、前記中央管理室のホスト用パーソナルコンピュータと現地の配水要素自動監視装置および追塩装置とが、必要な設定、記録、表示、警報を交信する回路を伴うことを特徴とする追塩自動制御装置。
IPC (3件):
C02F 1/50 ,  C02F 1/00 ,  G01N 33/18
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-221492
  • 特開平3-001699

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