特許
J-GLOBAL ID:200903042624616340

遮断弁付き分岐サドル

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-231723
公開番号(公開出願番号):特開2001-056082
出願日: 1999年08月18日
公開日(公表日): 2001年02月27日
要約:
【要約】【課題】 異常時に確実に遮断でき、可撓性を有す水平分岐管部に外力が働いて曲がったりしても関係なく緊急遮断機構が働くようにした遮断弁付き分岐サドルを提供するものである。【解決手段】 合成樹脂管32の表面に融着するサドル部33とサドル部に直立する穿孔管部35とからなる分岐サドル31において、前記サドルの穿孔管部35内面に合成樹脂管に表面を穿孔するタッピングカッター36を備え、該タッピングカッター内には、下流側の流量が増大して上流側と下流側の圧力差が所定圧以上になった際に弁内の流通路を遮断する遮断弁ユニット37を設け、該タッピングカッターを前記サドルの穿孔管部内面に保持したことを特徴とする遮断弁付き分岐サドルである。上記において、タッピングカッター36はサドルの穿孔管部35内径との間に流体が流通する通路を有し、前記合成樹脂管32内の流体はサドルの穿孔管部35からタッピングカッター36の内部に装着した弁ユニットを通過して穿孔管部に設けた分岐管部34へ流れることを特徴とする。
請求項(抜粋):
合成樹脂管の表面に融着するサドル部とサドル部に直立する穿孔管部とからなる分岐サドルにおいて、前記サドルの穿孔管部内面に合成樹脂管に表面を穿孔するタッピングカッターを備え、該タッピングカッター内には、下流側の流量が増大して上流側と下流側の圧力差が所定圧以上になった際に弁内の流通路を遮断する遮断弁ユニットを設け、該タッピングカッターを前記サドルの穿孔管部内面に保持したことを特徴とする遮断弁付き分岐サドル。
IPC (2件):
F16L 41/02 ,  F16L 41/08
FI (2件):
F16L 41/02 Z ,  F16L 41/08
Fターム (3件):
3H019BA04 ,  3H019BB02 ,  3H019DA03

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