特許
J-GLOBAL ID:200903042625295513
氷蓄熱装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-122419
公開番号(公開出願番号):特開2002-317978
出願日: 2001年04月20日
公開日(公表日): 2002年10月31日
要約:
【要約】【課題】 予熱熱交換器での熱交換量を出来るだけ小さくして、常に氷片の融解ができるようにすること。【解決手段】 予熱熱交換器10を放熱器2と減圧手段3との間に設けると共に、水回路9における予熱熱交換器10の上流側にフィルター12を設け、冷媒を熱源として蓄熱槽6から取り出した水7を加熱するようにしている。これによって、氷蓄熱装置としての熱損失なく常に氷片を融解することができる。また、フィルターによって物理的に氷片を除去するため、予熱熱交換器に必要な能力を抑えることができる。
請求項(抜粋):
圧縮機、放熱器、減圧手段及び製氷熱交換器が冷媒回路で順次接続されたヒートポンプ回路と、蓄熱槽の水が製氷熱交換器を介して循環する水回路とを備えた氷蓄熱装置において、予熱熱交換器を前記放熱器と前記減圧手段との間に設け、蓄熱槽の水が前記製氷熱交換器を通過する前に前記予熱熱交換器で冷媒と熱交換することを特徴とする氷蓄熱装置。
IPC (2件):
F24F 5/00 102
, F25B 1/00 321
FI (2件):
F24F 5/00 102 K
, F25B 1/00 321 C
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