特許
J-GLOBAL ID:200903042626626742

有軌道台車の走行制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-331739
公開番号(公開出願番号):特開平7-191748
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】有軌道台車の軌道上での位置を正確に認識する。【構成】複数の有軌道台車M1〜M3が走行する軌道には地上制御盤5と通信するための通信トロリー線L2が配設されている。有軌道台車M1〜M3は走行量を検出するエンコーダ13と、走行量に基づいて有軌道台車M1〜M3を制御するコントローラ16とを備えている。各コントローラ16はエンコーダ13からのパルス信号に基づいて自己の有軌道台車M1〜M3の一周分パルス数を予め記憶している。各有軌道台車M1〜M3の走行時にはコントローラ16はエンコーダからのパルス信号に基づいて第1のステーションから現在位置までの走行パルス数を求め、一周分パルス数と走行パルス数との比を走行割合X1〜X3として求め、通信トロリー線L2上に出力し、各コントローラ16は出力された走行割合X1〜X3に基づいて個々の有軌道台車M1〜M3の走行位置を認識する。
請求項(抜粋):
予め定められた軌道上を複数の有軌道台車が走行する有軌道台車の走行制御方法において、各有軌道台車は自己の有軌道台車に設けられた走行量を走行量検出手段にて検出し、前記軌道の一周分の走行量を予め走行量検出手段にて計測し、その一周分の走行量と基準位置から現在位置までの走行量の比を走行割合として求め、その走行割合にて個々の有軌道台車の走行位置を認識する有軌道台車の走行制御方法。
IPC (3件):
G05D 1/02 ,  B61B 13/00 ,  B65G 47/52 101
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-140116
  • 特開昭51-131671

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