特許
J-GLOBAL ID：200903042626635172

塵芥の残渣減量処理装置及びその残渣減量処理方法

発明者：
西脇 満夫

西脇 満夫 について

, 
岡村 良尚

岡村 良尚 について


出願人/特許権者：
富士重工業株式会社

富士重工業株式会社 について


代理人 (1件)： 田代 烝治 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-122219
公開番号（公開出願番号）：特開2000-312873
出願日： 1999年04月28日
公開日（公表日）： 2000年11月14日
要約：
【要約】【課題】 残渣に含まれるガラス類を資源物として回収すると共に、焼却或いは埋め立て処理される残渣の削減が得られる塵芥の残渣減量処理装置及び残渣減量処理方法を提供する。【解決手段】 残渣減量処理装置1は、打撃破砕機11と、サイクロン12及び排風装置13を有する塵埃除去手段と、回転篩15を備え、打撃破砕機11によって残渣Wを繰返し衝打して残渣中のガラス類を粒状化し(破砕ステップ)、粒状化されたガラス片を含む残渣から塵埃除去装置によって塵埃を除去し(塵埃除去ステップ)、かつ回転篩15によって資源物となる粒状化されたガラス片と、上記衝打によって粒状化されることのない缶類、金属片、紙片、プラスチック片等の他の残渣とに選別する(粒度選別ステップ3)。
請求項（抜粋）：
予めアルミ片及び鉄片の除去処理及び、比較的大きな塵芥が除去処理された塵芥の残渣を減量処理する塵芥の残渣減量処理装置において、残渣を繰返し衝打して該残渣中に混在するガラス類を粒状のガラス片に破砕する打撃破砕手段と、該打撃破砕手段によって粒状化されたガラス片を含む上記残渣を該粒状化されたガラス片と他の残渣とに粒度選別する粒度選別手段とを備えたことを特徴とする塵芥の残渣減量処理装置。
IPC (3件)：
B09B 5/00 ,  B02C 13/14 ,  B07B 9/00
FI (3件)：
B09B 5/00 M ,  B02C 13/14 Z ,  B07B 9/00 A
Fターム (21件)：
4D004AA46 ,  4D004AC05 ,  4D004CA04 ,  4D004CA08 ,  4D004CA09 ,  4D004CB02 ,  4D004CB13 ,  4D021FA02 ,  4D021FA25 ,  4D021GA02 ,  4D021GA08 ,  4D021GA13 ,  4D021GA14 ,  4D021GB02 ,  4D021HA01 ,  4D065AA03 ,  4D065BB03 ,  4D065BB13 ,  4D065EB02 ,  4D065ED15 ,  4D065ED24
引用特許：
審査官引用 (3件)

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