特許

J-GLOBAL ID：200903042627308280

樹脂組成物の製造法

発明者： 守田 和正 ,  日高 良二 ,  有吉 實
出願人/特許権者： 三菱エンジニアリングプラスチックス株式会社
代理人 (1件)： 長谷川 曉司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-196880
公開番号（公開出願番号）：特開平8-059988
出願日： 1994年08月22日
公開日（公表日）： 1996年03月05日
要約：

【要約】【構成】アジピン酸とヘキサメチレンジアミンとからなるポリアミドを主とする脂肪族ポリアミドからなり、且つ添加剤を40重量%以下含有する樹脂組成物を押出機を用いて製造する方法において、剪断速度(γ:単位sec-1)及び比エネルギー(ESP:単位kwh/kg)が、下記(1)、(2)及び(3)の関係式を満たすことを特徴とする、樹脂組成物の製造法。【数1】 1.50×10-3×γ+0.11≧ESP≧1.57×10-3×γ+0.073 ・・・ (1) γ=10〜110 ・・・ (2)[式(3)中、Tはバレル設定温度(°C)、Trはトルク(kg・m)、Qは吐出量(kg/hr)を表わす。また、周束(rad/s)は、40kg/hrにおける換算値を示す。]【効果】難燃剤等の添加剤の微分散性が良く、良好な外観を有する成形品を与える樹脂組成物を得ることができる。

請求項（抜粋）：

アジピン酸とヘキサメチレンジアミンとからなるポリアミドを主とする脂肪族ポリアミドからなり、且つ添加剤を40重量%以下含有する樹脂組成物を押出機を用いて製造する方法において、剪断速度(γ:単位sec-1)及び比エネルギー(ESP:単位kwh/kg)が、下記(1)、(2)及び(3)の関係式を満たすことを特徴とする、樹脂組成物の製造法。【数1】 1.50×10-3×γ+0.11≧ESP≧1.57×10-3×γ+0.073 ・・・ (1) γ=10〜110 ・・・ (2)[式(3)中、Tはバレル設定温度(°C)、Trはトルク(kg・m)、Qは吐出量(kg/hr)を表わす。また、周束(rad/s)は、40kg/hrにおける換算値を示す。]

IPC (5件)：

C08L 77/06 KKU ,  B29B 11/10 ,  B29C 47/00 ,  C08K 5/00 ,  B29K 77:00