特許
J-GLOBAL ID:200903042629325298
真空断熱多重管
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-158890
公開番号(公開出願番号):特開2002-349786
出願日: 2001年05月28日
公開日(公表日): 2002年12月04日
要約:
【要約】【課題】 構造簡単で安価な熱収縮吸収手段を使用し得るようにしたサーマルジャケット管を備えた真空断熱多重管を提供する。【解決手段】 サーマルジャケット管2における軸線方向の切除部Lの間に、熱収縮吸収管2aを配設すると共に、サーマルジャケット管2の両端部と熱収縮吸収管2aとの間に夫々短管2bを配設し、熱収縮吸収管2aと短管2bとを、ブラケット7及びピン8により、軸直角方向へ変位可能に連結すると共に、短管2bとサーマルジャケット管2とを、ブラケット5及びピン6により、前記軸直角方向に対し90度角度の異なる軸直角方向へ変位可能に連結する。
請求項(抜粋):
外管内にサーマルジャケット管が収納され、サーマルジャケット管内にヘリウムの流通する内管が収納され、内管は軸線方向所定位置を熱収縮継手により接続された真空断熱多重管であって、サーマルジャケット管の軸線方向に前記熱収縮継手に近接して形成した切除部に、熱収縮吸収管を配設すると共に、前記サーマルジャケット管の各端部と熱収縮吸収管の各端部との間に、夫々短管を配設し、前記熱収縮吸収管における軸線方向の各端部と該各端部に対向配置された各短管とを、ブラケット及びピンにより軸直角方向へ変位可能に連結すると共に、各短管とサーマルジャケット管の切除部の各端部とを、前記ブラケット及びピンとは異なる別のブラケット及びピンにより、前記軸直角方向に対し90度角度の異なる軸直角方向へ変位可能に連結したことを特徴とする真空断熱多重管。
IPC (3件):
F16L 59/08
, F16L 9/19
, H01L 39/04 ZAA
FI (3件):
F16L 59/08
, F16L 9/19 B
, H01L 39/04 ZAA
Fターム (15件):
3H036AA02
, 3H036AB01
, 3H036AE07
, 3H111AA01
, 3H111BA35
, 3H111CA26
, 3H111DA15
, 3H111DB09
, 4M114AA20
, 4M114AA25
, 4M114CC03
, 4M114CC16
, 4M114DA02
, 4M114DA07
, 4M114DA10
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