特許
J-GLOBAL ID:200903042630383838

螺旋管用連結体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐當 彌太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-302028
公開番号(公開出願番号):特開2002-195479
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2002年07月10日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 螺旋管体どうしの連結やベルマウスへの連結が、極めて容易にかつ迅速にでき、確実に水密状態に連結することができる螺旋管用の連結体。【解決手段】 螺旋波形管P用の連結体であって、軸線方向の所要内奥部に小径壁11を備えた連結体本体1と、螺旋波形管Pの外周上に嵌合する緊締筒体2と、管端上に嵌合するパッキング部材3とからなる。連結体本体1は、開口端12に近い所定幅部分13に外周に向かって突出する螺旋溝14または螺旋状突条を備え、緊締筒体2は、一端側21に螺旋波形管Pの外周螺旋と嵌合する螺旋22を、他端側23に連結体本体1の螺旋溝14または螺旋状突条と嵌合する螺旋突条24または螺旋状溝を備え、パッキング部材3は、ゴムや柔軟質樹脂等の弾性素材で形成され、内面が螺旋波形管Pの外周螺旋と密着嵌合する螺旋形状部を、外周面に外周方向に突出する突出体を備えている。
請求項(抜粋):
螺旋波形管(P)用の連結体であって、全体が筒状で軸線方向の所要内奥部に小径壁(11)を備えた連結体本体(1)と、全体が筒状で螺旋波形管(P)の外周上に嵌合する緊締筒体(2)と、全体が筒状で管端上に嵌合するパッキング部材(3)とからなり、前記連結体本体(1)には、開口端(12)に近い所定幅部分(13)に外周に向かって突出する螺旋溝(14)または螺旋状突条(14A)が形成され、前記緊締筒体(2)には、一端側(21)に螺旋波形管(P)の外周螺旋と嵌合する螺旋(22)が形成され、他端側(23)に前記連結体本体(1)の螺旋溝(14)または螺旋状突条(14A)と嵌合する螺旋突条(24)または螺旋状溝(24A)が形成され、前記パッキング部材(3)は、ゴムや柔軟質樹脂等の弾性素材で形成され、内面が螺旋波形管(P)の外周螺旋と密着嵌合する螺旋形状部(31)を備え、外周面に外周方向に突出する突出体(32)を備えた形状とされている螺旋管用連結体。
IPC (3件):
F16L 33/00 ,  F16L 5/00 ,  F16L 33/28
FI (2件):
F16L 5/00 J ,  F16L 33/00 B
Fターム (2件):
3H017CA05 ,  3H017CA14

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