特許
J-GLOBAL ID:200903042633567425

さく孔工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅原 弘志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-060261
公開番号(公開出願番号):特開平7-243296
出願日: 1994年03月04日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】【目的】 アンカ-工事、土留め杭工事、水井戸工事やトンネルの坑口補強等に使用され、さく孔と鋼管の埋設とを同時に行うことのできるダウンザホ-ルドリル用のさく孔工具を提供する。【構成】 前端部に硬質の刃体が設けられた先行ビットと、前端部に前記先行ビットが取り付けられ、中間部には内外に通ずる複数のスリットが形成された中空のヘッドスリ-ブと、基部が前記ヘッドスリ-ブの中空部内側に保持され該ヘッドスリ-ブのスリットから半径方向に拡縮可能に突出する複数の拡縮ビットと、該拡縮ビットを支持する支持部が中間部に形成され、前記ヘッドスリ-ブの中空部に相互回転不能に後方から嵌合して、さく孔時には前記拡縮ビットを径方向に突出させるとともにヘッドスリ-ブに前向きの力を伝達し、引き抜き時には拡縮ビットを内側方向に収縮させるとともにヘッドスリ-ブに後向きの力を伝達するヘッドステムとを備え、該ヘッドステムの後部にはダウンザホ-ルドリルのウエアスリ-ブが相互回転不能に嵌合するスプライン部が形成されているさく孔工具。
請求項(抜粋):
前端部に硬質の刃体が設けられた先行ビットと、前端部に前記先行ビットが取り付けられ、中間部には内外に通ずる複数のスリットが形成された中空のヘッドスリ-ブと、基部が前記ヘッドスリ-ブの中空部内側に保持され該ヘッドスリ-ブのスリットから半径方向に拡縮可能に突出する複数の拡縮ビットと、該拡縮ビットを支持する支持部が中間部に形成され、前記ヘッドスリ-ブの中空部に相互回転不能に後方から嵌合して、さく孔時には前記拡縮ビットを径方向に突出させるとともにヘッドスリ-ブに前向きの力を伝達し、引き抜き時には拡縮ビットを内側方向に収縮させるとともにヘッドスリ-ブに後向きの力を伝達するヘッドステムとを備え、該ヘッドステムの後部にはダウンザホ-ルドリルのウエアスリ-ブが相互回転不能に嵌合するスプライン部が形成されていることを特徴とするさく孔工具。
IPC (3件):
E21B 10/40 ,  E21B 4/14 ,  E21B 7/20

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