特許
J-GLOBAL ID:200903042633815852

漏電遮断器の漏電引外し装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-213153
公開番号(公開出願番号):特開平9-063453
出願日: 1995年08月22日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】【課題】漏電が検出されて主回路スイッチがオフになったときだけ、オフになる補助スイッチを設けて、外部に出力できるようにする。【解決手段】漏電遮断器にユニットとして設けられる漏電引外し装置10に板ばね8を取付けたマイクロスイッチ9を設け、板ばね8の先端部86が漏電引外し電磁石4の可動部42の可動鉄心に当たって押付けられてマイクロスイッチ9の操作部91を押し込んでマイクロスイッチ9のオン・オフを変えることによって、マイクロスイッチ9のオン・オフは漏電引外し電磁石4の可動鉄心45を含む可動部42の動きに連動し、この可動部42の動きは主回路スイッチのオン・オフと連動するので、結局、マイクロスイッチ9のオン・オフは漏電が検出されたときの主回路スイッチのオン・オフに連動する。
請求項(抜粋):
主回路の零相電流が検出されたら漏電引き外し装置に設けられた漏電引外し電磁石のコイルに電流を流して可動部を駆動し、この可動部に連動する主回路スイッチの可動接点が移動して主回路の電流を遮断するべくしてなる漏電遮断器において、前記漏電引外し装置に板ばねを取付けたマイクロスイッチが設けられ、漏電が検出されたときに漏電引外し電磁石の可動部が板ばねの先端部を押圧し、該板ばねによりマイクロスイッチの操作部を操作してマイクロスイッチのオン・オフを変えることを特徴とする漏電遮断器の漏電引外し装置
IPC (2件):
H01H 83/02 ,  H01H 73/02
FI (2件):
H01H 83/02 G ,  H01H 73/02 B
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平3-295126
  • 特開平2-027383
  • 特開平1-135940
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-295126
  • 特開平2-027383
  • 特開平1-135940

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