特許
J-GLOBAL ID:200903042634456651
湯口閉塞防止方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
名嶋 明郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-359195
公開番号(公開出願番号):特開平11-190512
出願日: 1997年12月26日
公開日(公表日): 1999年07月13日
要約:
【要約】【課題】 炉圧の変動や水蒸気の発生に左右されず、安定して湯口の閉塞を防止することができる湯口閉塞防止方法を提供する。【解決手段】 第1の発明では、スラグ出口2とガス引抜口3との間の温度及び湿度を検出し、この温度が湿度の影響を加味した設定温度上になるようにガス流量制御弁7を開閉して引抜ガス量を制御する。第2の発明では、スラグの流速を検出し、この流速が一定値以上になるように引抜ガス量を制御する。いずれの方法も従来の引抜ガス量を一定に制御する方法に比較して、炉圧の変動や水蒸気の発生に左右されない利点を持つ。
請求項(抜粋):
水砕部を有する溶融炉のスラグ出口より低くガス引抜口よりも高い位置の温度及び湿度を検出し、湿度の影響を加味しつつこの温度が一定値以上になるように引抜ガス量を制御することを特徴とする湯口閉塞防止方法。
IPC (2件):
FI (2件):
F23J 1/00 B
, B09B 3/00 303 K
引用特許:
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