特許
J-GLOBAL ID:200903042635336897

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-126644
公開番号(公開出願番号):特開2007-296115
出願日: 2006年04月28日
公開日(公表日): 2007年11月15日
要約:
【課題】状態毎に異なる演出態様で演出を行う場合であっても、同一の報知手段を用いて演出を行いつつ遊技の興趣を向上する。【解決手段】統括CPUは、非確変状態の図柄変動ゲームでチャンス演出を実行することを決定しているときに期待度ゲージの点灯個数を増加させるようにした。そして、非確変状態では、チャンス演出で大当りへの期待度を報知するようにした。一方、統括CPUは、確変状態の図柄変動ゲームで確変大当りが決定されている場合には、非確変大当りが決定されている場合に比較して期待度ゲージの点灯個数が多くなるようにデータテーブルを選択するようにした。このため、確変状態では、期待度ゲージの点灯個数により確変大当りへの期待度を報知するようにした。したがって、非確変状態及び確変状態の両状態において、期待度ゲージを使用した演出を行うことができる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
複数種類の図柄を変動させて表示する図柄変動ゲームを行う表示手段と、大当りか否かを判定する大当り判定手段と、前記大当り判定手段の判定結果が肯定の場合に大当りの抽選確率が低確率である通常状態から高確率である確変状態に変動させるか否かを判定する確変判定手段とを備え、前記大当り判定手段の判定結果が肯定の場合には大当り遊技が行われるとともに、前記確変判定手段の判定結果が肯定の場合には前記大当り遊技の終了後に確変状態が付与される遊技機において、 前記大当り判定手段の当否の可能性を示唆する特定の演出を実行する予告手段と、 前記通常状態の図柄変動ゲームで前記特定の演出の実行契機を示すためのカウント値を前記図柄変動ゲーム毎に零以上の整数を加算して書き換えを実行可能なカウント手段と、 前記通常状態の図柄変動ゲームで前記特定の演出を実行させるか否かの第1の判定を行い、当該第1の判定の判定結果が肯定の場合に前記特定の演出を予告手段に行わせる演出制御手段と、 前記カウント値を遊技者に報知する報知手段とを備え、 前記カウント手段は、前記通常状態の図柄変動ゲームで前記第1の判定の判定結果が肯定の場合には前記カウント値に1以上の整数を加算し、 前記確変状態の図柄変動ゲームで前記確変判定の判定結果が肯定の場合には、前記確変判定の判定結果が否定の場合に比較して前記カウント値に大きな整数を設定することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (3件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088BC21
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-221981   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-146949   出願人:株式会社三共
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-430142   出願人:株式会社平和
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審査官引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-221981   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-146949   出願人:株式会社三共
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-430142   出願人:株式会社平和
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引用文献:
出願人引用 (1件)
  • ロトリーチケットシステム
審査官引用 (1件)
  • ロトリーチケットシステム

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