特許
J-GLOBAL ID:200903042638279215

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 梅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-063674
公開番号(公開出願番号):特開平8-258329
出願日: 1995年03月23日
公開日(公表日): 1996年10月08日
要約:
【要約】【目的】 画像の倍率が主走査方向に部分的に異なっているような場合でも、PLL回路を使用して、しかも画素クロックの周波数を安定に保ちながらこれら倍率の不均一を補正する。【構成】 感光体を偏向走査する際の画像クロック132は、電圧制御発振器131、第1の分周器133、水晶発振器134、第2の分周器136、位相比較器141およびローパスフィルタ144からなるPLL回路によって作成される。位相比較器141には画像領域で位相制御が行われないようにこの領域でオンとなるPLL制御停止信号142が入力されるようになっている。また、この画像領域で主走査方向の倍率を微妙に補正するための記録期間倍率補正データ147がローパスフィルタ144に入力され、フィルタの出力値をこれに応じて増減させる。
請求項(抜粋):
画像の形成を行うための感光体と、この感光体の画像形成のために使用する光ビームを前記感光体の画像形成領域の手前の位置から繰り返し走査する光ビーム偏向手段と、この光ビーム偏向手段による光ビームの走査経路における前記画像形成領域の手前の位置から画像形成領域の開始位置までの任意の所定位置を検出する位置検出手段と、前記光ビームを画像信号に応じて変調するための画素クロックを発生させるための画素クロック発生手段と、前記光ビーム偏向手段が光ビームの偏向走査を開始した後、前記位置検出手段が前記所定の位置の検出を行うまでの間、この画素クロック発生手段の発生する画素クロックの周波数を主走査方向の画像の倍率に応じた所定の設定値に合わせ込み、この後は前記画像形成領域の走査が終了するまで少なくともその周波数を保持することで主走査方向の画像の倍率を調整する主走査方向画像倍率調整手段と、前記位置検出手段が前記所定の位置の検出を行った後前記光ビームが少なくとも画像形成領域を走査している間、前記画素クロックの周波数を微調整する画素クロック微調整手段とを具備することを特徴とする画像形成装置。
IPC (7件):
B41J 2/44 ,  B41J 2/525 ,  G02B 26/10 ,  G03G 15/01 ,  G03G 15/041 ,  H04N 1/113 ,  H04N 1/46
FI (7件):
B41J 3/00 M ,  G02B 26/10 A ,  G03G 15/01 S ,  B41J 3/00 B ,  G03G 15/04 117 ,  H04N 1/04 104 B ,  H04N 1/46 Z
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平2-291573
  • 特開平2-230268
審査官引用 (8件)
  • 特開平2-291573
  • 特開平2-291573
  • 特開平2-291573
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