特許
J-GLOBAL ID:200903042638566575

冷媒回収装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-001241
公開番号(公開出願番号):特開平8-189733
出願日: 1995年01月09日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【目的】 操作員の手間を少なくすることができると共に、確実に冷媒回収を行うことのできる冷媒回収装置を提供する。【構成】 被回収装置1から流入する冷媒の圧力を圧力検出手段16により検出するようにする。そして、冷媒回収制御装置15は、一定時間圧縮機6を駆動して冷媒を回収タンク8に回収する一方、回収運転を停止した後、所定時間経過後に圧力検出手段16にて冷媒圧力を検出し、この検出圧力が所定圧力を越えた場合は、再度圧縮機6を駆動して冷媒を回収する。
請求項(抜粋):
被回収装置から冷媒を吸込む圧縮機と、吸込まれた冷媒を凝縮させる凝縮器と、この凝縮された冷媒を収容する回収タンクとを直列に冷媒管でつないだ冷媒回収装置において、前記被回収装置から流入する前記冷媒の圧力を検出する圧力検出手段と、一定時間前記圧縮機を駆動して前記被回収装置の冷媒を前記回収タンクに回収する回収運転制御部と、前記回収運転制御部による前記圧縮機の一定時間の運転終了後からさらに所定時間経過後に前記圧力検出手段にて検出される前記冷媒圧力が所定圧力を越えたか否かを判断する圧力判断部と、前記圧力判断部が前記冷媒圧力が所定圧力を越えたのを判断した際に、再度前記回収運転制御部で前記圧縮機を駆動して冷媒を回収する運転を行わせる運転制御部とを備えたことを特徴とする冷媒回収装置。

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