特許
J-GLOBAL ID:200903042639087930
記録装置及び記録装置の駆動制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 康徳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-264671
公開番号(公開出願番号):特開2003-072177
出願日: 2001年08月31日
公開日(公表日): 2003年03月12日
要約:
【要約】【課題】 低分解能のエンコーダを用いつつ加減速領域においても高精度な位置制御を行う。【解決手段】 エンコーダ信号間の間隔をエンコーダ間隔計時カウンタ103で計測し、その値をエンコーダ間隔格納メモリ105に格納し、直前の2つのエンコーダ信号の間隔と補正値とに基づいて、次のエンコーダ信号が出力されるまでの時間をヒート間隔演算回路106で予測し、予測された時間内にエンコーダ信号の逓倍のタイミング信号をヒートパルス信号発生回路111で発生する。予測した時間が終了する前に次のエンコーダ信号が出力されたときに、該検出信号が出力されてから予測時間間隔が終了するまでの時間をオーバー分計時カウント回路107で計時し、その時間を直後の予測における補正値として用いる。
請求項(抜粋):
所定方向に配列された複数の記録素子を有する記録ヘッドを搭載したキャリッジを、前記記録素子の配列方向と交差する方向に記録媒体上で走査させて記録を行う記録装置であって、前記キャリッジの走査方向における所定距離の移動に応じて検出信号を出力するエンコーダと、前記検出信号間の時間間隔を計測する計測手段と、前記計測手段の計測した時間間隔と補正値とに基づいて、次の検出信号が出力されるまでの予測時間間隔を予測する予測手段と、前記予測時間間隔を所定数に分割してタイミング信号を発生する発生手段と、前記予測時間間隔が終了する前に次の検出信号が出力されたときに、該検出信号が出力されてから前記予測時間間隔が終了するまでの時間を計時する計時手段と、前記記録ヘッドを前記タイミング信号に従って駆動する駆動制御手段と、を備えており、前記予測手段は、前記計時手段の計時した時間を後の予測における前記補正値として用い、前記発生手段は、直前の予測時間間隔が終了した後に前記タイミング信号を出力することを特徴とする記録装置。
IPC (4件):
B41J 19/18
, B41J 2/01
, H04N 1/04
, H04N 1/23 101
FI (5件):
B41J 19/18 E
, B41J 19/18 K
, H04N 1/23 101 Z
, B41J 3/04 101 Z
, H04N 1/04 B
Fターム (35件):
2C056EA23
, 2C056EA24
, 2C056EB11
, 2C056EB36
, 2C056EB38
, 2C056EC07
, 2C056EC37
, 2C056FA03
, 2C056FA10
, 2C056HA58
, 2C480CA01
, 2C480CA16
, 2C480CA26
, 2C480CA31
, 2C480CA47
, 2C480CB31
, 2C480CB35
, 2C480EC03
, 2C480EC04
, 2C480EC05
, 2C480EC14
, 5C072AA05
, 5C072BA04
, 5C072KA01
, 5C072MB03
, 5C072UA09
, 5C072UA13
, 5C072UA14
, 5C074AA20
, 5C074BB16
, 5C074DD14
, 5C074EE04
, 5C074EE05
, 5C074EE06
, 5C074EE08
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