特許
J-GLOBAL ID:200903042640987782
タンク屋根部の保温構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永田 武三郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-019581
公開番号(公開出願番号):特開2000-219293
出願日: 1999年01月28日
公開日(公表日): 2000年08月08日
要約:
【要約】【課題】 重油タンクのように内容物が加熱されるタンクの屋根部の保温構造であって、主として屋根部に腐食が発生しない保温構造を提供する。【解決手段】 タンクの屋根部2の上に保温パネルBを配置して成る保温構造において、保温パネルBを部分的に取り付けたマグネット5で屋根部に取り付け、屋根部との間に空隙7を形成し、隣り合うパネル間の目地部に前記空隙7に連通する隙間6を形成する。【効果】 隙間6から進入した雨水は屋根部の勾配に沿って排出させ、屋根部の空隙7に貯まった水は内容物の熱で蒸発し、隙間6から外部に逃がして排出する。
請求項(抜粋):
内容物が加熱される機構を備えたタンク屋根部の上に保温パネルを配置して成る保温構造において、前記保温パネルは、部分的に取り付けた複数のマグネットによって屋根部に取り付けられ、少なくともマグネットの厚み分で屋根部より浮いた状態で配置されて屋根部との間に空隙を有し、かつ隣り合う保温パネルの間の目地部に前記空隙に連通する隙間が生じる状態で配置されていることを特徴とするタンク屋根部の保温構造。
IPC (3件):
B65D 88/34
, B65D 90/02
, F16L 59/00
FI (3件):
B65D 88/34 A
, B65D 90/02 B
, F16L 59/00
Fターム (8件):
3E070AA03
, 3E070AB03
, 3E070KB01
, 3E070KC10
, 3E070LA07
, 3E070WB03
, 3H036AC03
, 3H036AD02
引用特許:
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