特許
J-GLOBAL ID:200903042641364452
火炎検出システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-003411
公開番号(公開出願番号):特開平7-208734
出願日: 1994年01月18日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【目的】本発明は、ガスタービン燃焼器において、その目的は、良好な燃焼状態を維持するため、火炎検出器に圧力測定用センサを用いることにより損失一次空気を低減し、各々の燃焼器からほぼ同じ温度の燃焼ガスを得ることにある。【構成】火炎検出器に圧力測定用センサを用いることにより、火炎検出孔の大きさを小さくする。又、火炎検出システムは、圧力測定用センサからの出力信号を交流増幅器により増幅させ、周波数フィルタにより非測定周波数を除去した後の出力電圧を比較器により着火及び失火を判断する。【効果】本発明によれば、火炎検出器に圧力測定用センサを用いることにより、検出孔から流入する損失一次空気量を低減し、火炎検出器の有無にかかわらず各々の燃焼器からほぼ同じ温度の燃焼ガスを得ることができる。
請求項(抜粋):
ガスタービン燃焼器に火炎が形成されたかどうかを検出する火炎検出器において、その検出器を圧力測定用センサとすることにより、検出孔用の孔を小さくできるため、そこから流入する一次空気の損失量を低減し、検出器を備えている燃焼器と同程度の燃空比にすることが可能となり、各々の燃焼器からほぼ同じ温度の燃焼ガスが得られることを特徴とする火炎検出システム。
IPC (3件):
F23N 5/00
, F23N 5/24 106
, F23R 3/00
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