特許
J-GLOBAL ID:200903042643051311
弾性経編地およびその製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
蔦田 璋子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-216262
公開番号(公開出願番号):特開平7-070894
出願日: 1993年08月31日
公開日(公表日): 1995年03月14日
要約:
【要約】【目的】 弾性糸を二目編することで、経緯両方向の伸度バランスが良く、比較的強い弾性力を有し、衣類に使用した場合に良好な伸長回復性を保有するととも、快適な着心地の生地緊締力を持つ弾性経編地を提供する。【構成】 経編機の第1の筬に20〜70デニールの弾性糸を配し、第2の筬に非伸縮性糸を配して、第1の筬の弾性糸を二目編組織にして、機上コース密度を40〜70コース/インチで編成し、仕上りコース密度を100〜120コース/インチとして、伸長回復時の経方向の応力Q1 に対する緯方向の応力Q2 の比Q1 /Q2 を 2/3〜1の経編地とする。
請求項(抜粋):
弾性糸と非伸縮性糸とにより交編された経編地であり、弾性糸は20〜70デニールの糸であって二目編されており、仕上りコース密度が100〜120コース/インチ、伸長回復時の経方向の応力(Q1 )と緯方向の応力(Q2 )との比(Q2 /Q1 )が 2/3〜1であることを特徴とする弾性経編地。
前のページに戻る