特許
J-GLOBAL ID:200903042643136996

火災警報器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-320562
公開番号(公開出願番号):特開平8-180268
出願日: 1994年12月22日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】電池電圧低下検出時にブザーを間欠的に鳴動させ、消費電流が少なく、安価な火災警報器を得ること。【構成】発光素子を間欠的に発光させる発振及び発光回路1と、発光素子の間欠的な発光周期に同期したクロックパルス信号を発生するクロック信号発生器2と、発光素子の光の煙粒子による散乱光を受光して電気信号パルスに変換する受光素子を有し、その電気信号パルスを増幅して出力する受光増幅回路3と、受光増幅回路のパルス信号が所定の基準値以上のときにクロックパルス信号と同期して警報信号を出力する火災判断回路5と、火災判断回路からの警報信号を受けて警報駆動信号を出力するブザー駆動回路6と、警報器駆動回路の警報駆動信号により駆動される警報器7と、電池電源13の電圧を検出し、検出値が所定値以下のときに警報信号を警報器駆動回路に出力する電圧低下警報回路8とを備える。
請求項(抜粋):
発光素子を間欠的に発光させる発振及び発光回路と、発振及び発光回路による発光素子の間欠的な発光周期に同期したクロックパルス信号を発生するクロック信号発生器と、発光素子の光の煙粒子による散乱光を受光して電気信号パルスに変換する受光素子を有し、その電気信号パルスを増幅して出力する受光増幅回路と、受光増幅回路から出力されたパルス信号が所定の基準値以上の時に警報信号を出力する火災判断回路と、火災判断回路からの警報信号を受けて警報駆動信号を出力する警報器駆動回路と、警報器駆動回路からの警報駆動信号により駆動される警報器と、各種回路及び機器を駆動させるための電池電源と、電池電源の電圧を検出し、検出値が所定値以下の時に警報信号を警報器駆動回路に出力する電圧低下警報回路とを備え、火災判断回路又は電圧低下検出回路による警報器駆動回路への警報信号の出力の少なくともいずれか一方をクロック信号発生器からのクロックパルス信号と同期して出力することを特徴とする火災警報器。
IPC (4件):
G08B 17/00 ,  G01N 21/53 ,  G08B 17/10 ,  G08B 17/107

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