特許
J-GLOBAL ID:200903042644439496
光学窓板、光学的流体特性測定方法、及び、流体物搬送機構
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 修 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-304271
公開番号(公開出願番号):特開平10-142250
出願日: 1996年11月15日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】 微細な粉体粒子を使用する流体特性測定において、摩擦により帯電した被測定流体中の前記粉体粒子が観測用の光学窓板に付着するのを防止し、測定精度を向上させるとともに、測定の作業効率を改善し、実効的に測定時間を短縮させる。【解決手段】 被測定流体G中に微細な粉体粒子7を分散注入し、前記粉体粒子7に光を照射した時の散乱光16を観測して、前記被測定流体Gの流体特性を測定する流体特性測定において、前記被測定流体Gの流路3aと光学系装置部20を分離する境界面に設けられた光学窓板1の前記流路3a側の表面に光を透過可能な導電性薄膜1bを形成する。
請求項(抜粋):
被測定流体中に微細な粉体粒子を分散注入し、前記粉体粒子に光を照射した時の散乱光を観測して、前記被測定流体の流体特性を測定する光学的流体特性測定装置において、前記被測定流体の流路と前記測定用の光学系装置部を分離する境界面に設けられた光学窓板であって、光を透過可能な導電性薄膜が前記流路側の表面に形成されてあることを特徴とする光学窓板。
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