特許
J-GLOBAL ID:200903042645152000

5-アミノレブリン酸の生産方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 良徳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-006906
公開番号(公開出願番号):特開平5-184376
出願日: 1992年01月17日
公開日(公表日): 1993年07月27日
要約:
【要約】【目的】 除草剤及び殺虫剤として用いることができる5-アミノレブリン酸の生産コストを低減する。【構成】 メタノール資化性のメタン生成細菌をメタノールを培養基質として培養する。この際に、培養液中に5-アミノレブリン酸脱水酵素の阻害剤を添加する。5-アミノレブリン酸脱水酵素を阻害することにより、テトラピロール合成経路における中間体である5-アミノレブリン酸は、代謝されなくなり蓄積する。この際に、5-アミノレブリン酸は、メタン生成細菌の菌種により菌体外に排出されるのでバイオリアクター2による5-アミノレブリン酸の連続生産も可能となる。
請求項(抜粋):
メタン生成細菌を用いる5-アミノレブリン酸の生産方法であって、前記メタン生成細菌の培養液中に、前記メタン生成細菌のテトラピロール合成経路の5-アミノレブリン酸脱水酵素を阻害する阻害剤を添加することを特徴とする5-アミノレブリン酸の生産方法。
IPC (2件):
C12P 13/00 ,  C12R 1:01

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