特許
J-GLOBAL ID:200903042645591216

車両用ガラスアンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-142138
公開番号(公開出願番号):特開2001-326515
出願日: 2000年05月15日
公開日(公表日): 2001年11月22日
要約:
【要約】【課題】自動車などの後部窓ガラス、特に開閉自在な後部ドアの窓ガラスに設けるFMラジオ放送波、TV放送波などを受信する場合に好適なガラスアンテナに関する。【解決手段】車両用後部窓ガラスに設けた加熱線条の上部または下部の余白部に設けた非接地型アンテナにおいて、該余白部の隅部に第1、第2の給電点を設け、2つのT字状部を主線条とする第1のエレメントと、加熱線条の負極のバスバーと容量結合させる垂直線条を少なくとも有する第2のエレメントからなり、それぞれ同軸ケーブルの内部導線、外部導線に接続した。
請求項(抜粋):
車両用後部窓ガラスに設けた加熱線条の上部または下部の余白部に設けた非接地型アンテナにおいて、該余白部の隅部に第1、第2の給電点を設け、窓枠の上端縁又は下端縁に沿った第1の水平線条とその略中央より加熱線条方向に延ばした第1の垂直線条からなる第1のT字状部と、第1の垂直線条の先端より加熱線条に沿って給電点側とは反対方向に設けた第2の水平線条と、該第2の水平線条の先端より加熱線条と離れる方向に設けた第2の垂直線条と、該第2の垂直線条の先端より左右水平方向に延ばした第3の水平線条からなる第2のT字状部と、該第2のT字状部の第3の水平線条の片端より前記第1の水平線条に向かって設けた第3の垂直線条と、その先端より、第1の水平線条の内側に容量結合するように近接して設けた第4の水平線条からなるL字状部と、前記第1の水平線条の給電点寄りの途中から引出線を介して第1の給電点と接続した第5の水平線条とからなる第1のエレメントと、第2の給電点より引出線を介して加熱線条の負極のバスバーとボディフランジ間に第4の垂直線条を少なくとも有する第2のエレメントを配設し、該第2のエレメントの垂直線条を負極のバスバーと容量結合させ、前記第1、第2の給電点をそれぞれ同軸ケーブルの内部導線、外部導線に接続したことを特徴とする車両用ガラスアンテナ。
Fターム (7件):
5J046AA02 ,  5J046AA12 ,  5J046AB17 ,  5J046LA05 ,  5J046LA09 ,  5J046LA14 ,  5J046LA20
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-156102

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