特許
J-GLOBAL ID:200903042647804551

3次元位置データ生成システムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牛久 健司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-275018
公開番号(公開出願番号):特開平9-096672
出願日: 1995年09月29日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【目的】 一または複数の測定点の3次元座標を表わす正確なデータを比較的容易に得られるようにする。【構成】 超音波送波器11〜22が対象物10の複数の測定点に配置され,超音波受波器31〜38がフレーム30の各頂点に配置される。超音波送波器11〜22のうちの一の超音波送波器から超音波が放射され,カウンタ63が超音波の送波時点から計時を開始される。放射された超音波を,超音波受波器31〜38が受波すると,カウンタ63のカウント・データがラッチ回路31〜38にラッチされる。ラッチ回路31〜38にラッチされたラッチ・データ1〜8が制御/処理装置60に取込まれ,制御/処理装置60においてこれらのラッチ・データ1〜8に基づいて測定点の3次元座標データが算出される。
請求項(抜粋):
位置データを求めるべき測定点に配置され,超音波を周囲に送波する超音波送波手段,3次元空間において上記測定点のまわりの異なる少なくとも3つのあらかじめ定められた位置にそれぞれ配置され,上記超音波送波手段から送波された超音波を受波して受波信号をそれぞれ出力する複数の超音波受波手段,上記超音波送波手段による超音波の送波時点から上記の各超音波受波手段による超音波受波までの伝搬時間をそれぞれ計時する計時手段,および上記計時手段によって計時された伝搬時間に基づいて,上記超音波送波手段から上記の各超音波受波手段までの距離をそれぞれ算出し,これらの算出した距離に基づいて上記超音波送波手段が設けられた測定点の3次元位置を表わすデータを算出する位置算出手段,を備えた3次元位置データ生成システム。
IPC (2件):
G01S 5/30 ,  G01C 3/06
FI (2件):
G01S 5/30 ,  G01C 3/06 A

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