特許
J-GLOBAL ID:200903042649310033

赤外線画像表示装置及びそのデータ設定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 啓三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-030552
公開番号(公開出願番号):特開平7-239271
出願日: 1994年02月28日
公開日(公表日): 1995年09月12日
要約:
【要約】【目的】 赤外線画像表示装置に関し、データレンジのフルスケールに演算結果データが満たない場合であっても、そのビットシフト量を自動設定し、信号処理系が要求するmビットの画像表示データを確保する。【構成】 赤外線を検知してn,〔n=1,2...〕ビットの画像検出データDAを出力する画像取得手段11と、画像検出データDAを補正してm,〔m=1,2...〕ビットの画像表示データDOUT を出力するデータ処理手段12を備え、データ処理手段12は画像検出データDAに補正データDBを乗算して演算結果データDCの最大値を求め、演算結果データDCの最大値に基づいてビットシフト量Yを求め、ビットシフト量Yに基づいて演算結果データDCをデータシフトする。データ処理手段12は演算結果データDCの最上位ビットから最下位ビットに向けてビットシフト量Yだけデータシフトする。
請求項(抜粋):
赤外線を検知してn,〔n=1,2...〕ビットの画像検出データ(DA)を出力する画像取得手段(11)と、前記画像検出データ(DA)を補正してm,〔m=1,2...〕ビットの画像表示データ(DOUT )を出力するデータ処理手段(12)を備え、前記データ処理手段(12)は画像検出データ(DA)に補正データ(DB)を乗算して演算結果データ(DC)の最大値を求め、前記演算結果データ(DC)の最大値からビットシフト量(Y)を求め、前記ビットシフト量(Y)に基づいて演算結果データ(DC)をビットシフトすることを特徴とする赤外線画像表示装置。
IPC (7件):
G01J 5/48 ,  G01J 1/42 ,  G01J 1/44 ,  G01V 8/10 ,  G06T 5/00 ,  G08B 25/00 510 ,  H04N 7/18
FI (2件):
G01V 9/04 S ,  G06F 15/68 310 J

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